【ライブレポ】ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2022 「プラネットフォークス」熊本公演に行ってきた

どうもぐっさんです。

今回はタイトル通りライブレポになるのですが
アジカン好きだったの?という声が聞こえてきそうですね。

確かにマイナーミュージックを啜って生きていますが
ドメジャーなバンドも勿論通ってきてますよ!


目次

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとの出会い

アジカンの楽曲との出会いはおそらく2005年です。
まだ中学生でしたね。
アジカンとの出会いではなく「楽曲との出会い」としたのには訳があります。

当時、私は熱狂的なBUMPのファンでした。
BUMP信者の自分としてはアジカンはライバル的な立ち位置で(多分自分だけだと思うけど笑)
音楽雑誌等で文学系ロックと一纏めに語られることも多かったのが気に食わなかったのを覚えています。
BUMPと比べるなんておこがましいと完全に聞かず嫌いでした。

そんな中、あるCMが耳にとまりました



サビの1フレーズが完全に突き刺さり
もうアジカン聞くしかないわ・・・と聞いてからアンチしようと
このブラックアウトと出会った訳です。

そこからいとも簡単にアジカンの沼にはまるわけですねー

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブ参戦歴史

アジカンのライブは過去4回観ています。
実質ワンマンは1回なので本物のアジカンファンとは言えないかもしれないですねw
でもめちゃめちゃ好きですよ!

  • NANO-MUGEN CIRCUIT 2013/DRUM Be-9 V1
  • Sky Jamboree2016 /長崎市稲佐山公園野外ステージ
  • ACIDMAN presents SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”/さいたまスーパーアリーナ
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017『20th Anniversary Live』/福岡国際センター

参戦のきっかけ

さて今回のプラネットフォークスツアーですが
ギリギリまで行くのを悩んでいました。

というのも最近の楽曲は大人しいイメージで
あまりしっかり聞いていなかったのです。

とりあえず5年前20周年ツアーに一緒に行った
高校時代の友人に連絡してみました。
実は友人は阿蘇に住んでおり、阿蘇ロックフェスティバルの前夜
家に泊めてくれた友人です。

友人は既にチケットを取っており
ソロで参戦予定でした(流石・・・)

友人が行くならとチケットを購入したのが
今回の参戦きっかけです。

当日は5年前の20周年ツアーの思い出話をつまみに
昼から飲みました(2軒ハシゴ笑)


ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2022 「プラネットフォークス」

ステージセットが『De Arriba』に出てくるような□い枠が人数分用意されており
期待に胸が高まりました。

そして期待を裏切らず、1曲目はプラネットフォークスで最も好きな『De Arriba』
この時点で来てよかった~~っとウルっときましたね。

プラネットフォークスの楽曲は結構ゆったりとした曲調や
ファルセットで滑らかに歌う楽曲が多いイメージですが
ライブはやはり違いました。

どの楽曲も身体に染み渡って
この曲好きだーーーーっとなります。

プラネットフォークスは俗に言うスルメ曲が多いですね。

また、アジカンは昔の楽曲もガンガンやってくれますw

一番衝撃だったのが無限グライダー
これファーストアルバムの曲ですからね。

今聞いても全然古臭くないし本当にかっこよかった。

あとは挙げるときりないですが

  • ソラニン
  • ラストダンスは悲しみを乗せて
  • 新世紀のラブソング
  • センスレス

あたりがブチ上がりましたねw

恐らく24曲やったのですが
その中で1曲だけ知らない曲がありました。

それが何で今まで聞いたことないんだ?
俺は馬鹿か?と聞きながら思うほど良く
これからの人生で何度も思い返すシーンに今いるのではないかと
目と心に必死で焼き付けました(笑)

生のゴッチの歌声で知ることができたことも
今となっては良かったのかなと思っています。

公演終了後の電車の中で調べまくって
「スローダウン」という楽曲だということを知りました。
なんと震災を歌った曲とのこと

この楽曲はフィードバックファイル2に収録されており
どうせ知ってる曲ばっかだろと高を括ってスルーしていた自分をぶん殴ってやりたいです。

また生で聴きたいよ・・・

ライブとはあっという間でアンコール前の最後の曲は「解放区」でした。

これは予想できていましたが
演出が最高で、楽曲終盤に解放~~区とメンバー全員が合唱するところで
一人一人を囲っていた枠が上昇していき
文字のごとく解放を演出する訳です。

観客は声は出せませんが
みんな拳を突き上げたり、大きな拍手を送っていました。

メンバーがステージを降り
そこから定番のアンコールを希望する手拍子が始まるのですが
ここがまさに驚きでした!!



ライブコンサートのアンコールを経験したことがある人は
分かると思うのですが
観客全員で手拍子するのでリズムがどんどん走って
誰かが仕切り直してゆっくりテンポで手拍子をやりますよね?


しかし
今回の公演ではだれひとりとして手拍子のテンポがずれることがなく
メンバーが姿を現すまでの数分間
会場が一体となって手拍子が続きました。

これ人生でも初めてなんじゃないかという経験で
アジカンがつくる一体感すげーーーーーー!!!!と思ったんです。
私だけですかね(笑)


ちなみにアンコールからは写真撮影のみ許可されていたので
たくさん撮りました。



そこからのアンコールも言わずもがな最高でしたよ。
・君の街まで
・リライト
・C’mon
・Be Alright

最後のBe Alrightはゴッチがギターを置いて
気持ちよさそうにステージ上を行き来しながら歌っていたのが微笑ましかったです。


Be Alrightは大丈夫という意味ですが
大丈夫どころか本当にハッピーな気持ちになることができ
また明日から仕事頑張ろうと心から思えましたね(笑)

まとめ

友人のおかげでアジカンのライブに久しぶりに行くことができましたが
こんなに自分はアジカンのことが好きだったんだと
再認識できたことが本当に良かったと思います。

現にライブ終わって1週間が経ちますが
アジカンの曲しか聞いてませんw

アジカンしばりのカラオケにも行きました^^

いやーこれからは新作もしっかり聞いていこうと思います!!!

それではグッドバイ

ぐっさん


おまけ

最近の楽曲を知らない方

話題のFIRST TAKEでプラネットフォークスに収録されているエンパシーが公開されています!
めちゃくちゃアレンジが良くて、ゴッチの歌も最高でおすすめです!




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この記事を書いた人

サブカル強めのギャンカス清楚系
好きな役は四暗刻崩れの対々和
好きなスロットはケロット2
好きな騎手は幸英明
マイナーミュージックを啜って生きてます。どうぞよろしく

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