どうもぐっさんです。
今のご時世になってやっとライブに行けたよ…
地元人なのに阿蘇ロックフェスティバルは初参戦でした。
というかアスペクタに行くのも初。
こんな良い野外劇場があったとは…地元民として恥ずかしい。
アスペクタについては以下記事がとてもわかりやすくまとめられています。
という訳でさっそく振り返っていきましょう!
阿蘇ロックフェスティバル2021ライブレポ
ライブレポと言いつつも
日記感覚で感想をつらつら書いてくよ
肥後のび太
オープニングDJとして阿蘇出身の彼が出てきた時は
まんまのび太の恰好で笑った
というか見てて寒い。
10月とは言え阿蘇は標高が高い故、半袖半ズボンで過ごすには寒すぎる。
DJには疎いけど選曲がそれはそれは熱くて
アジカンにホルモンにビーバーにエルレと好きな曲がガンガン流れてくる
曲のつなぎは肥後のび太自身の思いを乗せた叫び
オーディエンスも一気に熱が入ったよね
この人がオープニングDJとして大役を担った理由がすぐに分かった
とにかく熱い。そりゃそうだよね。阿蘇出身アーティストだもん
MC中目頭を熱くしていたけど、こっちも朝一発目からもらい泣きするとは思わなかった
これからが楽しみなアーティストでした。
ちなみに肥後のび太さんは終演まで半袖半ズボンで踊ってました(笑)
ファンサービスしている姿も何回も見たけど
びびって声かけれず…次回はぜひ!
Shiki
オープニングアクトは熊本発の3ピースドラムレスバンド Shiki
Shikiを知ったのは2019年、ちょっとしたエピソードがあります。
東京出張の際に行ったtioのライブで
tioのまさひろさんと話した時に、熊本のShikiというバンドとイベントしたことあるよ~
という一言で知ったんだよね
そこで聞いては見たけどおしゃれやなあくらいの感想で
それ以降存在を忘れていた(ほんと失礼)
しかし!阿蘇ロックのアーティスト発表で思い出し
予習のため聞いてみるとめちゃくちゃかっこええやんけ!!!ってなった訳です。
その曲がこちら⇓⇓⇓
ハイ良すぎ。個人的にはschool food punishmentを思い出した。
という訳でアルバムもしっかり聞いて阿蘇ロックで見た訳だけども
ドラムレスバンドでギター、ベース、シンセは反則布陣ですわ。
めちゃくちゃかっこよかった。
あいにく天気は曇りでしたが
透き通った歌声がすっと身体に入っていくあの感じめっちゃ気持ちよかったなあ
近いうちに箱で見ることが確定しました。
羊文学
はいきたー!今回の個人的ヘッドライナー
この記事に私の愛はめちゃめちゃ書いてますけど
地元にこんなに早く来てくれるとは思わなかったよ・・・
実質トップバッターでしたがそんなことは全くものともしない
圧巻の演奏でした
1999は聞けなかったけど、『砂漠のきみへ』を聞けたのが最高でした
最後の轟音ギターリフまじでかっこよかったわ…
本当にこれを聞きたかった
阿蘇の山々を切り裂いていたよ
からの『ghost』だもん
セトリ鬼すぎでしょ
完全に羊文学の世界にいました
来年は羊文学ワンマンにいきたいよね
岡崎体育
感情のピクセルしか知らないけど大丈夫か・・・と不安でした
結果全部知らない曲だけど終始笑ってたw
曲なのかネタなのかわからんけどクイックレポートを茶化して歌ってたのが
息ができないくらい笑ったよねw
本人が真面目にふざけている中で
老若男女問わずめちゃめちゃ良い笑顔で踊ったり跳ねたりしている姿をみて
フェスって良いなあとしみじみと思いました
岡崎体育すげーよあんた
センスしかない
熱狂的ファンがいるのも納得
歌唱力も高いので今後はちゃんとチェックします!
SKY-HI
ごめんここ割愛したいw
本当に悪気はないんだけど
どうしても感情が揺さぶられなくて・・・w
強いて言えば
Smells Like Teen Spilitをバックにしたアレは萎えたわ。
ニルヴァーナ好きじゃなくてもないわ~ってなった。
そんなこんなで冷めた目で見てた結果
めっちゃ寝てたw
本当に悪気は無いので、SKI-HIファンの皆さんはお気になさらず。
好みは人それぞれよ
とりあえず本家置いとくわ
THE BAWDIES
THE BAWDIESは高校時代からよく知ってるけど
ジャンル的にそんなに聞いてこなかったんだよねー
だから休憩ととらえて座って聞いてたんだけど
メンバー4人ともめっちゃニッコニッコで演奏してて
こっちも楽しくなってきたわけで
結局ノリノリでみたわ
とくに印象に残ったのが『END OF THE SUMMER』
これ今のご時世じゃなかったら絶対大合唱になってるよ
エモかった~~~
GLIM SPANKY
GLIM SPANKYもお目当てのバンド。
見るのは2018年のミュージックジャンクション以来3年振り
やっぱりレミさんの圧倒的歌唱力よ。
あんなハスキーな声どうやったら出るんや。
しかもギターはリッケンバッカーの330。私の愛機と同じでございます。
もちろん亀本さんのギターもかっこいいんだけど
レミさんの魅力半端ねえ
3年前に見たときよりも一回りも二回りも大きくなって
圧巻のパフォーマンスでした!
しっかり一番好きな『愚か者たちよ』をやってくれたので大満足
くるり
いやー苦節何年よ
くるりはずっと生で見たかったけど遂にみることが出来ました…
どうしてもどうしてもどうしても『ハイウェイ』『ばらの花』を聞きたくてさ・・・
行く前にこんな会話してるくらいw
なんとかスタンディングエリアの抽選をくぐり抜け
ステージ前でくるりの出番を待ってるあの時の高揚感で今でも白飯三倍はいける
リハで『潮風のアリア』ですよ。リハで
セトリは本当に鬼だった
MCの流れからもしかしたらもしかしたらもしかしたらくるんじゃね?????
からの『ばらの花』
ちゃんとくるりのライブまでにジンジャーエールを買ってたんだけど
スタンディングエリアでは飲食禁止だったので
ばらの花を聞きながらジンジャーエール飲むという
超絶贅沢プレイはできなかったけど
何年聞き続けてるかわからないくらい好きな曲だから生で聴けて本当に感動したよ
その後岸田さんがアコギを持った途端確信したね。。。
あ、これ『ハイウェイ』くるわと。
イントロが流れた瞬間にぶわーって感情があふれたね
ジョゼと虎と魚たちのあのシーンが脳裏に蘇ってきて泣けたよ…
そして最後の曲は『奇跡』
まじかーそうきたかー奇跡かあー
イントロではもう既にガチ泣きしてました
大自然の中心地よすぎるよ
贅沢すぎるよ
歌詞中の「来年も会いましょう」にまた来年もこうして音楽聞けるといいなと思いながら
号泣第二波。
初の生くるりでしたが余韻が半端ねえ。
もうオオトリとしてフェス終わっていいわとさえ思ったからw
くるりのライブはまた絶対行く
ゴールデンボンバー
もうね。おれのくるりの余韻を返せとwwwwwww
もう空気読めないも甚だしいくらいに
いつものゴールデンボンバーだった
しかもめちゃめちゃ熱狂的ファンが多い
なんなら回りの人全員ゴールデンボンバー目当てで来てるんじゃないかってくらい
オーディエンスは一番の盛り上がりでしたわ
下ネタ全ぶりだったから家族連れは冷え冷えだったと思うw
きもいくまモンコスプレは今でも夢に出てきそうw
サンボマスター
正真正銘のヘッドライナー サンボマスターですよ
生でみるのはガマダセ・サツマニアン以来3度目
ただオオトリとしてみるのは初めてなのでかなり期待してましたが
最初から全力でオーディエンスが皆
声がだせないなか拳を上げてのレスポンス
山口さんの熱いMCに涙を流している人がたくさんいたよ
それを見るとまたもらい泣きをするわけでw
途中からくるりオオトリで良かったわとか言ってごめんって思いながら聞いてた
曲はもういわなくても良いとは思うんだけど
あんな熱いMCはやっぱライブだからこそだよね。
曲聞くだけなら音源聞けばいいんだけど
MC中の「お前らの居場所はココなんだよ!!」がめっちゃ刺さったよね
こういう熱い感情になるためにライブ来てるんだよね
まとめ
やっぱ生きがいはライブだと確信することができました
このライブに行くために一大決心してワクチン打った甲斐があった笑
発起人の泉谷しげるさんはもう裏方にまわるとのことだけど
こんなに良いイベントは今後もずっと続いていって欲しいなと強く思いました
それではグッドバイ
ぐっさん
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