【備忘録】新型コロナウイルスに感染したので発症から回復までをまとめました【コロナ症状まとめ】

どうもぐっさんです。

実は遂に新型コロナウイルスに罹ってしまいまして
やっと体調が改善し療養期間も明けたところです。

今回はそんなコロナ療養について詳しくお伝えしていこうと思います。

目次

コロナ感染経路

7月中旬、会社の上司が結婚式を挙げました。
私は参列しなかったのですが、業務上良く関わる同僚達がこぞって参加していました。
また、参列者の中には県跨ぎも複数名いました。

結婚式の翌日、式に参列した別の上司と3人で
ランチを共にしました。
もちろん食事なのでマスクを外して会話をしながら食べました。

その3日程から式に参列したメンバーがバタバタとコロナに罹患していき
その中には、ランチを共にした上司も含まれました。

間違いなく自分が濃厚接触者という自覚はありましたが
会社的にも結婚式や会食があったことを認めたくないらしく
そのまま就業させられました。

コロナ初期症状

濃厚接触から3日後

喉に軽い違和感が出始めました。
その他の体調は一切問題なく、気にせずに過ごしました。

濃厚接触から4日後

喉の軽い違和感は継続。
違和感と言っても痛いのではなく、乾燥しているような感じ。
エアコンの当たりすぎかなとも思っていました。

濃厚接触から5日後

相変わらず喉の違和感が継続。
さらに夕食中に空咳が出始めました。

その後モンハンを始めましたが
目の奥に刺すような痛みを感じ始めました。

コロナ発症

発症1日目

仕事をしながら、喉の違和感がどんどん強くなるのを感じ
さらに寒気が加わってきました。

喉は痛みではなく、あくまで違和感でした。
夕方になるにつれて、寒気が強くなり
倦怠感が押し寄せてきました。

仕事帰りに抗原検査キットを探しに薬局に行きましたが
一つ当たり4,000円もしたので諦めました。

男性陣ならわかると思いますが
金玉がだるんだるんだったので熱発していることを確信し足早に帰宅しました。

帰宅して熱を測ったらこれでした。


スグに横になりましたが
寒気が尋常じゃなく、毛布やらブランケットを重ねてもぐりこみましたが
全く暖まりません。

あっと言う間に熱が上がりました。

熱発した初日の夜間に叩きだしたこの39.5度がコロナ療養における最高体温となりました。
それに加えて全身痛まで加わり本当にきつかったです。

発熱患者専用ダイヤルに電話したところ
夜間のため翌日の受診になると言われました。
3件程発熱外来を行っている自宅近くの病院を教えてもらいました。

数件夜間の医療センターに受診可否を確認しましたが
手持ちの解熱剤で耐えてくださいと言われたので
カロナールを服薬しました。

熱はすぐには下がらず
朝方までうなされていたのを覚えています。

発症2日目(陽性確定)

朝から近所の発熱外来でPCRを受検すべく
待機し開院の30分前に電話したところ
ギリギリ受診枠が1枠空いていました。

しかし枠が12時からだったため
朝からもカロナールを服薬しました。
継続的に38度を超えており、加えて咳症状が酷くなってきました。

喉の違和感はいつの間にか消え、熱と咳症状に苦しんでいました。
同時期にコロナに罹患した同僚に聞いたところ
喉の痛みは2日目以降にくると言われたので少し絶望しました。


12時頃に通院しましたが
結果的に検査が終わったのは13時過ぎ。

風邪薬と去痰薬、解熱剤を処方されて帰宅しました。

熱にも大分慣れ、夜からは普通にモンハンしましたが
ゲーム仲間から咳が酷すぎて聞いててキツイという言葉を貰い
早々と辞めました。

その時、PCR受診した病院から電話がありました。

「ぐっさんのPCR結果ですが陽性でした。実は僕も陽性になっちゃったから明日から病院閉めるね♪なんかあったら近くの病院に相談して~♪」

おいおい先生。
陽性になって病院閉めるテンションじゃないだろと笑いました。
発熱外来は見るからに戦場だったのでゆっくり休めるといいですな。

という訳で陽性判定を貰ったのでそそくさと横になりました。

すると、前日と同様の寒気に襲われ体温がまた39度に逆戻り。
さらに全身痛も再発し、眠りとは程遠い状況でした。

息も絶え絶えにひたすら耐え、たまにウトウトしては
5分10分で目が覚めるというのを繰り返しました。

夜中3時ごろに明らかに喉の異変を感じ始め
朝方5時ごろには喉が焼ける痛みに変わりました。

ほぼ寝れないまま一夜を過ごしました。

発症3日目

コロナ療養期間で一番きつかったと思われる日。
トイレすらも這っていくレベルでした。

前日夜間から突如として現れた喉の痛みがさらに悪化し
唾を飲みこむのですら激痛。
食事なんてとれるわけないので
inゼリーorクーリッシュで凌ぎました。

もちろん発熱は継続しており38度代をうろうろしていました。
一日中横になっていましたが
あらゆる症状が継続しており、改善とは程遠い状況でした。

保険所からの連絡は無く
食料品は実家から玄関まで配送してもらいました。
その時にパルスオキシメーターも母親から貸してもらいました。
数値が93を切ったら迷わず病院にいくように言われていたので
療養期間中、定期的に測っていましたが数値が悪化することはありませんでした。


夜にはいよいよ喉の痛みが最高潮となり
何も喉を通らなくなりました。
痛くて飲みこめないというより
そもそもの嚥下機能に障害が出ているような感じで
何かを飲みこもうにも飲みこめませんでした。
何もしていない時でも常時激痛が伴い
その痛みは形容しがたいもので人生史上最強の痛みでした。


同日の昼過ぎ頃から水分も接種できず
唾もひたすらビニール袋に吐き続ける状況だったため
心配した同居人が近くの病院や発熱専用ダイヤルに相談しましたが
どこも門前払いとなり、少し離れた夜間の救急センターに飛び込みでいきました。
同居人が水分や食事を全く摂取できていない&喘息と高血圧の既往症があるため
点滴をお願いできないか掛け合ってくれましたが
点滴は可能だが、医療逼迫している状況のため水分が取れるようになるまで点滴は続けられないという理由で
難色を示され、解熱鎮痛剤で様子見するよう言われました。

既にカロナールは服薬していたためその旨を伝えましたが、診察という診察も無く
カロナールとロキソニンを両方服薬して様子見してくださいとだけ言われ帰宅しました。

その後言われた通りにどちらも服薬しましたが
熱も38度を超えており、喉の痛みと合わせて息苦しさも出てきたため
もう一度その病院に電話し再度受診しました。

陽性者なので院内に入ることはできず、ひたすら車内待機しているのもきつかったです。

息苦しい症状が心配とのことでCTを撮り、喉の閉塞状況を確認して頂きましたが
閉塞は見られなかったので、痛みに耐えるしかないとの指示を貰い帰宅させられました。

午前3時~午前8時くらいまで車内で待機したので
疲労困憊満身創痍でしたね。

発症4日目

喉の症状が並行状態で以前嚥下障害が継続しており
水分補給ができないため
耳鼻咽喉科を受診することにしました。

陽性の旨を伝えたところ
特別に駐車場で診察をしてもらえることとなり
喉を見た医師は薬手帳を見て
ロキソニンとカロナールはもう飲まないようにしてください。
もっと強い薬と抗生物質を出しますと言われました。
さらにトローチや扁桃炎に聞く漢方を処方され帰宅しました。

熱は37度~38度台を行き来するものの
39度までは上がらなくなりました。

喉の痛みと嚥下障害は継続していましたが
新たに処方された薬を飲みました。

上手く飲みこめない&耐え難い喉の痛みに絶叫しながら
1日3回の服薬をこなしました。
気合を入れる&身体のどこかをつねりながら服薬しないと
耐えられない状況でした。

昼過ぎ頃から痰が絡むようになりました。
痰がでるときだけ咳がでるのですが
喉が痛すぎて毎回泣きました。
痰には血が混じっていました。喉が切れているのかな?

以前として唾を飲みこむこともできないので
ひたすらビニール袋に吐き続けました。

この日も食事という食事はとれず
頼みの綱だったゼリー飲料やクーリッシュすらも
飲みこめず、飲めたとしても凄まじい激痛(喉が沁みるような痛み)だったため即時断念しました。
精神的にも肉体的にも限界に近かった印象です。
もちろんトローチやのど飴も無理でした。


夜、先にコロナ罹患していた上司から
5日目くらいから急激に回復したよという連絡があり
明日を心待ちに寝ました。

夜間、熱が37度まで引いたことで
何度か痰や喉の痛みで目を覚ますことはあれど久しぶりによく眠ることができました。

ちなみに4日目時点でも保険所からの連絡はありません。

発症5日目

久しぶりにゆっくり眠ることができ
目覚めは良かったのですが
喉の痛みは大きな改善しておらず
痛み慣れしてきたこともあり、気合で水分を摂ることができるようになりました。
息苦しさは楽になっていたため、痛みは継続しているものの
なにかしら改善はしてきているのかもと思いました。

昼過ぎにはクーリッシュやゼリー飲料を摂取してみました。
以前は飲みこんだ時の激痛と飲みこんだ後も喉に沁みる痛みがありましたが
飲みこむ時の痛みのみになっていました。
熱も37度台を行き来するだけで38度まで上がらなくなり
先日の上司の言葉通り、改善を実感してきました。

やっとトローチやのど飴を舐めれるようになり
喉症状も改善してきていることを実感しました。

家族に差し入れてもらった龍角散ダイレクトとうがい薬が中々に効いている感じがして良かったです。

夜にはギャーギャー喉の痛みに対し
絶叫しながらお粥を食べました。

数日振りのちゃんとした食事、、、最高でした。

目立つ症状は、喉の痛み、咳、痰くらいでしょうか。
確実に改善してきていることを実感しました。

5日目の夜に保険所からSMSが来ました。
現在の症状やホテル療養を希望するか
食料品の配送を希望するかの質問に今更おせーよという苛立ちを抑えながら回答しました。
症状発生日から10日間の自宅療養
同居人は症状発生から5日間の自宅待機指示と記載されていました。

発症6日目

熱は37度前半となり、計測タイミングによっては36度台もでるようになりました。

喉の痛みは、飲みこむ動作をしない限り痛みがでることは無くなり
非常にストレスが軽減されました。
固形食もこの日から再開しました。

嚥下障害も改善し、食事や服薬が痛むだけで喉症状の改善を強く実感し
咳と痰は継続しておりましたが、身体的には全くきつくなくなっていました。

この日の夜からモンハンも再開し
ゲーム仲間から声が変わっているという指摘を受けました。
そりゃああれだけ喉がやられてるわけだから仕方ないよね・・・


発症7日目

熱も平熱に戻り、軽い咳症状と痰
喉の軽い痛みだけになり。
日常生活が戻ってきた印象を受けました。

発症8日目

目立つ症状も無くなり。
完全に復活しました。
いやあ~長かったしきつかった~


コロナ療養中役立った物

・ゼリー飲料
└主食
・アイス
└主食
・熱冷まシート
└高熱時に身体に貼り付けまくって耐えました。
・氷枕
└抱いたり、足で挟んだり、枕にしたり、高熱で眠りに付けない時の友達でした。
・のど飴
└喉症状が軽快してからはお友達でした。
・経口補水液
└水よりも喉の痛みを抑えて水分補給ができました。
・うがい薬
└効いている感じがめちゃくちゃ良かった

まじで用意した方がいいと思います。
これだけ感染者が増えてきているので
明日は我が身だと捉えてほしい。
しかもただの風邪だと思ってたらまじでやられます。
備えあっても憂いあると思うレべル。
備えなければ地獄あり。

まとめ

コロナを乗り切ったことに感慨深い思いがありました。
間違いなく同居人や家族がいなかったら
乗り越えられなかったと思います。

世間ではただの風邪だの騒いでる層がいますが
まじでインフルエンザの100倍はきつかった。

一個一個の症状が重すぎる。
それでも医学上は酸素吸入が必要ないなら軽症扱いなわけです。

医療逼迫を間近に体験し、ただ耐えるしかない状況に
このまま悪化したらどうしようという不安が本当に精神を蝕みました。

できることなら罹らない方がいいですが
上述したように誰がかかってもおかしくありません。

いざという時のために出来得る限りの準備をおすすめします。

それではグッドバイ

ぐっさん


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この記事を書いた人

サブカル強めのギャンカス清楚系
好きな役は四暗刻崩れの対々和
好きなスロットはケロット2
好きな騎手は幸英明
マイナーミュージックを啜って生きてます。どうぞよろしく

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