気象予報士試験、次は2027年1月31日|申込期間と独学テキストの選び方(水卜アナ合格で話題)

気象予報士試験、次は2027年1月31日|申込期間と独学テキストの選び方(水卜アナ合格で話題)

本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれています。

日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、10月28日に自身のInstagramで気象予報士試験の合格を報告しました。5年ほど前から勉強を続けていたそうで、「自分も受けてみたい」「次の試験はいつ?」と気になった人も多いと思います。

結論から書きます。次の試験(第67回)は2027年1月31日(日)。受験の申請期間は2026年11月16日(月)〜12月4日(金)で、当日消印有効です。申請には試験実施機関の「受験資料」が必要なので、まずは資料を手に入れておきましょう。勉強を始めるなら、試験の全体がつかめる入門テキストを1冊用意するのがおすすめです。

目次

水卜アナが合格した気象予報士試験とは

オリコンによると、水卜アナが合格したのは2026年8月23日に行われた第66回試験で、結果は10月9日に発表されていました。

試験を実施する気象業務支援センターの統計では、第66回の受験者は4,087人、合格者は174人です。合格率は約4.3%でした。第1回から第66回までの合計では受験者248,027人に対して合格者13,607人で、平均の合格率は約5.5%。20人受けて1人受かるかどうか、という難しい試験です。

気象予報士は気象庁長官の許可を受けた事業者のもとで天気の予報をするときに必要な国家資格です。テレビの天気キャスターのイメージが強いかもしれませんが、天気が好きで知識を深めたい人や、防災に役立てたい人が受けることも多い試験です。

次の試験(第67回)の日程と申込期間

気象業務支援センターが発表している第67回の日程は次のとおりです。

項目 日程
受験資料の配布 2026年10月19日(月)から
受験申請期間 2026年11月16日(月)〜12月4日(金)当日消印有効
受験票の到着 2027年1月8日(金)〜1月15日(金)
試験日 2027年1月31日(日)
合格発表 2027年3月19日(金)

試験地は北海道、宮城県、東京都、大阪府、福岡県、沖縄県の6か所です。期間外の申請や手数料の振り込みは受け付けられないので、締め切りには気をつけてください。

受験資料の手に入れ方

申請に使う受験資料は次の3つの方法で手に入ります。

  • 気象業務支援センターの公式サイトからダウンロード(12月4日(金)17時30分まで)
  • 郵送で請求(11月27日(金)必着)
  • センターに行って、1階ロビーに置かれた資料を持ち帰る(1人1部、12月4日(金)17時30分まで。窓口での配布はなし)

郵送で取り寄せるなら、請求の締め切りが申請の締め切りより1週間ほど早いので注意しましょう。期限を過ぎると資料は手に入らないと案内されています。

受験資格と試験手数料

受験資格に制限はなく、年齢や学歴に関係なく誰でも受けられます。試験概要のページによると、試験手数料は次のとおりです。

  • 免除なし:11,400円
  • 学科1科目免除:10,400円
  • 学科2科目免除:9,400円

試験の中身をざっくりつかむ

気象予報士試験は学科試験と実技試験に分かれています。

試験 内容 時間 形式
学科(一般知識) 大気の構造や熱力学、気象の法律など 60分 マークシート
学科(専門知識) 観測、数値予報、予報の手法など 60分 マークシート
実技1・実技2 天気図を読んで状況を説明する、局地的な天気や台風への対応を考える 各75分 記述式

合格の基準は、学科は各15問中11問以上の正解、実技は総得点が満点の70%以上です(難しさによって調整されることがあります)。

覚えておきたいのが科目免除の仕組みです。学科試験に合格した科目は、合格発表日から1年以内に行われる試験で、申請すれば免除されます。たとえば1月の試験で学科一般だけ合格したら、その合格発表日から1年以内の試験では残りの科目に集中できます。一度で全部の合格を目指さず、学科から順に固めていく方法もあります。

独学でそろえたいテキストの選び方

1月の試験までは今から3か月ほどです。初めて勉強する人がいきなり全科目合格を目指すのは大変なので、まずは学科一般の合格を目標にすると計画が立てやすくなります。テキストは次の順でそろえると迷いにくいです。

  1. 入門テキストで、試験の範囲全体を広くつかむ。数学や物理が苦手な人ほど最初に読みたい1冊
  2. 学科一般をくわしく解説した本で、熱力学や力学など、つまずきやすい分野をしっかり理解する
  3. 過去問題集で、理解したことを問題で確かめる。出題の傾向もつかめる

最初から何冊も買うより、1冊目を読み終えてから次を足していくほうが、途中で手が止まりにくくなります。

1冊目:全科目を広く見渡せる入門テキスト

『ユーキャンの気象予報士 入門テキスト きほんの「き」第2版』は、2026年2月に出た入門書です。学科2科目と実技まで全科目を73のレッスンにまとめていて、見開きで1つの話が完結します。数学が苦手な人向けのコーナーもあるので、文系出身の人でも読み進めやすい作りです。

2冊目:学科一般をじっくり理解する

学科一般の山場になりやすい熱力学や力学を、マンガとイラストで一歩ずつ解説しているのが『イラスト図解 よくわかる気象学 第2版』(ナツメ社)です。399ページあり、一般気象学の範囲を丁寧に説明しています。同じシリーズに専門知識編と実技編もあるので、学科一般の次に進むときにも続けて使えます。

3冊目:過去問で力を確かめる

ある程度理解が進んだら、過去問に取り組みましょう。『気象予報士試験精選問題集 2026年版』(成山堂書店)は、第1回から第64回までの試験から分野ごとに選んだ学科と実技の問題を、模範解答やヒントと一緒に収録しています。受験の手続きや出題の傾向についての解説も載っています。

価格は変わることがあるので、購入前に販売ページで確認してください。

よくある疑問

Q. 気象予報士試験は誰でも受けられますか?

A. はい。受験資格に制限はなく、年齢や学歴、職歴に関係なく受けられます(気象業務法による処分を受けた人を除きます)。

Q. 試験は年に何回ありますか?

A. 令和8年度は8月の第66回と、2027年1月31日の第67回の2回です。学科の合格科目は合格発表日から1年以内の試験で免除できるので、2回の試験を続けて受けると科目免除を使いやすくなります。

Q. 申請はいつまでにすればいいですか?

A. 第67回の受験申請期間は2026年11月16日(月)〜12月4日(金)で、当日消印有効です。受験資料を郵送で請求する場合は、11月27日(金)必着なので早めに手配しましょう。

まとめ

水卜アナの合格報告で話題になった気象予報士試験。次の試験は2027年1月31日(日)で、申請期間は11月16日(月)〜12月4日(金)です。

  • まずは気象業務支援センターの公式サイトで受験資料を手に入れる(郵送請求は11月27日必着)
  • 初めての人は、入門テキストで全体をつかんでから学科一般に絞って勉強する
  • 学科の合格科目は1年以内の試験で免除できるので、科目ごとに積み上げていける

合格率は5%前後と難しい試験ですが、受験資格の制限はなく、誰でも挑戦できます。気になった人は、まず1冊目のテキストから始めてみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

仕事と育児に追われながらも家電や節約など
生活に関する事を紹介しています!
お菓子のたべっ子どうぶつに絶賛ハマり中。
ちなみに目玉焼きはマヨネーズ派です。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次