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「台風26号、沖縄にはいつごろ来るの?」「停電や断水に備えて、何を用意しておけばいい?」。台風情報を見て、そんなふうに気になっている方も多いと思います。
先に結論を書きます。気象庁の予報では、台風26号は25日(金)には暴風域を伴って沖縄の南へ進み、26日(土)以降は「強い」勢力で沖縄の南にとどまる見込みです。 動きが遅くなると予想されているため、沖縄・奄美では雨や風の影響が長引くおそれがあります。
買い出しや家の外の片付けは、風が強まる前の25日(金)〜26日(土)のうちに済ませておくのが安心です。この記事では、公的機関の情報をもとに、今のうちにしておきたい準備と、停電・断水に備えてそろえておきたいものをまとめました。
台風26号(スリゲ)の今の状況と予報
気象庁が9月24日18時45分に発表した情報では、台風26号の状況は次のとおりです。
| 日時 | 予想される位置 | 勢力の目安 |
|---|---|---|
| 24日(木)18時 | フィリピンの東 | 中心気圧1000hPa、最大風速20m/s |
| 25日(金)18時 | 沖縄の南 | 暴風域を伴う見込み |
| 26日(土)15時 | 沖縄の南 | 「強い」勢力、中心気圧970hPa |
| 27日(日)〜28日(月)15時 | 沖縄の南 | 「強い」勢力、中心気圧965hPa、最大風速40m/s |
| 29日(火)15時 | 日本の南 | 「強い」勢力 |
日本気象協会(tenki.jp)の解説では、沖縄では27日(日)から暴風や警報級の高波となる可能性があり、28日(月)以降は警報級の高潮の可能性もあるとされています。奄美でも29日(火)以降、暴風や警報級の高波となる可能性があります。
本州への影響は?
本州への影響は、24日時点ではまだはっきりしていません。tenki.jpの解説では、進路予想には幅があり、台風から離れていても秋雨前線の活動が活発になって大雨となる可能性があると書かれています。
進路は予報のたびに変わることがあります。お住まいの地域の気象台や自治体が出す最新の情報を、こまめに確認してください。
台風が来る前にやっておきたいこと
準備は「家の外」「家の中」「備蓄」の3つに分けると抜けが少なくなります。ここでは東京消防庁と首相官邸の防災情報をもとに整理しました。
家の外:風が強まる前に片付ける
- 窓や雨戸にしっかりカギをかけ、必要に応じて補強する
- 側溝や排水口を掃除して、水はけをよくしておく
- 植木鉢や物干しざおなど、風で飛ばされやすい物は固定するか室内にしまう
- 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼っておく
外の作業は、雨や風が強まってからでは危険です。予報で風が強まる前の、明るい時間のうちに済ませましょう。
家の中:停電と断水を想定しておく
- 飛んできた物で窓が割れたときに備えて、カーテンやブラインドを閉めておく
- 飲み水とは別に、トイレを流すなどの生活用水として浴槽に水をためておく
- 懐中電灯や携帯ラジオの電池、スマートフォンの充電を確認しておく
避難先:ハザードマップで確認しておく
政府広報オンラインでは、ハザードマップで自分が住んでいる地域のリスクを確認し、避難場所と安全な避難経路を前もって決めておくことがすすめられています。海の近くや川沿い、低い土地に住んでいる方は、高潮や浸水のリスクも確認しておきましょう。
避難所に行くときに持っていくもの(常備薬やスリッパなど)も、あらかじめリュックにまとめておくと、いざというときに慌てずに済みます。
備蓄:水と食料は「最低3日分」が目安
首相官邸の防災情報では、飲料水は1人1日3リットルを目安に3日分、非常食も3日分の備蓄がすすめられています。大規模な災害に備えるなら1週間分あると望ましいとされています。
たとえば3人家族なら、飲料水だけで「3リットル×3人×3日=27リットル」です。2リットルのペットボトルなら14本ほどになるので、今の家の在庫と比べてみてください。
首相官邸のページでは、水や食料のほかにトイレットペーパー、携帯トイレ・簡易トイレ、カセットコンロなども備蓄品として挙げられています。
停電・断水に備えてそろえておきたい3つ
ここからは、台風が来る前にそろえておくと安心なものを紹介します。選ぶときのポイントは次の3つです。
- 明かり:両手が空く置き型のランタンがあると、停電中の家事がしやすい
- 水:長く保存できるものなら、台風のたびに買い直す手間が減る
- トイレ:断水や停電で水が流せなくなったときの備えは、後回しにされがち
価格はAmazonの9月24日時点の表示で、変わることがあります。台風が近づくと店頭やネットで品薄になることもあるので、早めの確認がおすすめです。
パナソニック LEDランタン BF-AL06N-W:停電中の部屋の明かりに
単3形乾電池3本で使えるLEDランタンで、乾電池(エボルタNEO)が3本付属しています。明るさは6段階、光の色は3色から選べます。スタンドに置いても手に持っても使える2WAYタイプです。
充電式ではなく乾電池式なので、停電が長引いても電池を入れ替えればまた使えます。Amazonでの価格は2,800円(9月24日時点)でした。
10年保存水 清流灯 2L×6本:飲料水の備蓄に
賞味期限が10年の長期保存水で、2リットルのペットボトルが6本入っています。秩父の湧水から作られた、弱アルカリ性の水と説明されています。
ラベルレスの商品なので、ボトルには賞味期限が印字されていません。期限は段ボールに印字されているため、箱ごと保管しておくと管理しやすくなります。Amazonでの価格は2,370円(9月24日時点)でした。
アイリスオーヤマ 非常用トイレ BTS10-100:断水時のトイレに
水がなくても使える非常用トイレで、凝固剤が100回分入っています。約5回分をまとめて捨てられる防臭袋付きで、未使用・未開封なら約15年保存できると説明されています。
使い方は、便器に袋をかぶせて排せつし、凝固剤をかけて固めてから袋を結んで捨てる流れです。家のトイレに取り付けて使うタイプなので、断水中でも普段のトイレで用を足せます。Amazonでの価格は4,327円(9月24日時点)でした。
よくある疑問
Q. 買い物はいつまでに済ませればいいですか?
沖縄では27日(日)から暴風のおそれがあるとされているので、25日(金)〜26日(土)のうちに済ませておくと安心です。台風の動きが遅くなると影響が長引く可能性があるため、「3日分」を目安に少し多めに用意しておきましょう。
Q. 本州に住んでいても準備したほうがいいですか?
24日時点では本州への影響ははっきりしていません。ただ、台風から離れていても秋雨前線で大雨になる可能性があると解説されています。水や明かりの備えは台風に限らず役立つので、この機会に家の在庫を確認しておくのがおすすめです。
Q. 浴槽にためた水は飲めますか?
浴槽の水は、トイレを流すなどの生活用水として使う想定です。飲み水は、ペットボトルなどの飲料水を別に用意しておきましょう。
まとめ
- 台風26号は25日(金)に暴風域を伴って沖縄の南へ進み、その後は「強い」勢力で沖縄の南にとどまる予報(気象庁 24日18時45分発表)
- 沖縄では27日(日)から暴風や警報級の高波の可能性。動きが遅く、影響が長引くおそれ
- 本州への影響は24日時点でまだ不確実。秋雨前線による大雨に注意
- 家の外の片付けと買い出しは、風が強まる前の25〜26日のうちに
- 飲料水は1人1日3リットル×3日分が目安。明かりとトイレの備えも忘れずに
台風の進路は予報のたびに変わります。気象庁や自治体の最新情報を確認しながら、早めに備えておきましょう。

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