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交通違反で切られる「青切符」の反則金を、クレジットカードやコード決済で払えるようにする方針を警察庁が明らかにしました。10月22日に報じられ、Yahoo!ニュースのトピックスにも入っています。
先に結論を書きます。キャッシュレス納付は、早ければ2027年7月に全国で始まる見込みです。それまでは、これまでどおり銀行や郵便局の窓口で納付書を使って払います。2026年4月からは16歳以上の自転車の違反も青切符の対象になっていて、秋から冬は暗くなるのが早いので、まずはライトがつくかを確かめておくと安心です。
この記事では、発表された内容、今の反則金の払い方、自転車で青切符を切られやすい違反と反則金の額、違反しないために用意しておきたいものをまとめました。
青切符の反則金がキャッシュレスで払えるようになる見込み
共同通信の配信記事(デイリースポーツ 10月22日)によると、警察庁は青切符の反則金の納付方法に、クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス方式を加える方針です。決済代行業者の選定などを経て、早ければ来年7月にも全国で始める予定とされています。
発表された仕組みは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始時期 | 早ければ2027年7月(全国) |
| 払い方 | 青切符に印刷されたQRコードをスマートフォンで読み取り、受付サイトで支払う |
| 使える手段 | クレジットカード、コンビニ、コード決済アプリなど |
| 手数料 | キャッシュレス納付は手数料がかかり、違反者が負担する(金額は未発表) |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 窓口での納付 | これまでどおり続く(手数料なし) |
納付が終わったことはサイトで確認でき、メールなどでも知らせが届くとされています。手数料の金額や、使える決済サービスの名前はまだ発表されていません。
なぜキャッシュレスにするの?
今の反則金は、原則として平日の日中に金融機関の窓口で払う必要があります。KSB瀬戸内海放送の報道では、利便性を高めて納付する人の負担を軽くすることが目的とされています。仕事で平日の昼間に銀行へ行けない人には、選べる払い方が増えることになります。
今の反則金の払い方と期限
キャッシュレス納付が始まるまでは、今の手順で払います。警察庁の「自転車ルールブック」に書かれている流れをまとめると、次のようになります。
- 違反を認める場合は、取締りを受けた翌日から原則7日以内に、渡された納付書を持って銀行や郵便局の窓口で払う(仮納付)
- 仮納付をしなかった場合は、青切符に書かれた期日までに交通反則通告センターへ行き、通告書と納付書を受け取る(遠くに住んでいる場合は郵送)
- 通告を受けた翌日から原則10日以内に払う
期限までに払えば刑事手続には進まず、起訴されません。払わないままにすると刑事手続に移ります。窓口が開いている時間に行けるか、青切符を受け取ったら早めに予定を確かめておきましょう。
自転車も青切符の対象に。主な違反と反則金
警察庁によると、2026年4月1日から、16歳以上の自転車の運転者も青切符の対象になりました。16歳未満は対象外で、これまでどおり個別に処理されます。
自転車ルールブックに載っている主な違反と反則金の額は次のとおりです。
| 違反 | 反則金 |
|---|---|
| 携帯電話使用等(保持) | 12,000円 |
| 遮断踏切立入り | 7,000円 |
| 信号無視 | 6,000円 |
| 通行区分違反 | 6,000円 |
| 無灯火 | 5,000円 |
| 指定場所一時不停止等 | 5,000円 |
| 自転車制動装置不良(ブレーキ不良) | 5,000円 |
| 並進 | 3,000円 |
| 二人乗り | 3,000円 |
スマートフォンを手に持ったままの運転がいちばん高く、12,000円です。夜間にライトをつけずに走る無灯火も5,000円の対象になります。
秋から冬はライトの点け忘れに注意
警察庁は、夜間はライトをつけなければならないとしていて、自転車に乗る前にライトがつくか点検するよう呼びかけています。10月の終わりからは夕方の早い時間に暗くなるので、明るいうちに家を出て、帰りは真っ暗という日が増えます。
前のライトが電池切れのままだったり、充電を忘れていたりすると、そのまま無灯火になってしまいます。乗る前にライトがつくか確かめる習慣をつけておくと安心です。
違反しないために用意しておきたいもの
ここからは、ライトとヘルメットの選び方と、具体的な商品を紹介します。
前のライトは「充電の手間」と「点灯時間」で選ぶ
前のライトを選ぶときは、次の点を見ておくと迷いにくくなります。
- 充電式か電池式か。充電式は電池を買い足さずにすむ一方で、充電を忘れると点かない
- 点灯時間。明るさを落としたモードで何時間もつか
- 取り付け方。工具なしで付け外しできると、駐輪中に外して持ち帰れる
キャットアイのAMPP200N(HL-EL042NRC)は、Type-Cで充電するタイプの前のライトです。Amazonの商品ページによると、明るさは最大200ルーメンで、ローモード(40ルーメン)なら約13時間点灯します。ハイモード(200ルーメン)では約1.5時間なので、ふだんの通勤や通学はローモード、暗い道だけハイモードと使い分けると充電が長くもちます。重さは62gで、ラバーバンドで工具を使わずに取り付けられます。
後ろから見えやすくするテールライト
後ろの車から気づいてもらうには、赤く光るテールライトがあると安心です。キャットアイのOMNI3 AUTO(TL-AU135-R)は、単四形乾電池2本で動くテールライトです。Amazonの商品ページでは、アルカリ電池の場合で点灯が約100時間、点滅が約200時間とされています。周りの明るさに合わせて自動で点いたり消えたりするオートモードがあるので、点け忘れを減らしたい人に向いています。
ヘルメットは「SGマーク」と「サイズ」を確かめる
ヘルメットの着用は努力義務で、かぶっていなくても反則金の対象にはなりません。それでも警察庁は、自分の身を守るために着用するよう呼びかけています。
選ぶときは、自転車用の安全基準に合っていることを示すSGマークと、頭囲に合うサイズかを確かめましょう。OGK KABUTOのSN-13は、Amazonの商品ページで自転車用SG基準適合とされている通勤・通学向けのヘルメットです。サイズは4種類あり、たとえばMサイズは頭囲56〜58cm未満です。購入前に、自分の頭囲を測っておくと選びやすくなります。
よくある疑問
Q. キャットアイのライトの価格はいくら?
10月22日時点のAmazonの表示では、AMPP200N(HL-EL042NRC)が3,404円、OMNI3 AUTO(TL-AU135-R)が2,005円でした。価格は変わることがあるので、購入前に商品ページで確かめてください。
Q. キャッシュレス納付はもう使える?
まだ使えません。報道では、早ければ2027年7月に全国で始まる見込みとされています。それまでは銀行や郵便局の窓口で、納付書を使って払います。
Q. キャッシュレスで払うと手数料はかかる?
報道によると、キャッシュレス納付には手数料がかかり、違反した人が負担する見込みです。金額はまだ発表されていません。窓口で払う場合は、これまでどおり手数料はかかりません。
Q. 自転車の青切符は何歳から?
16歳以上が対象です。16歳未満の子どもは青切符の対象にはなりませんが、ルールを守る必要があるのは同じです。
まとめ
青切符の反則金は、早ければ2027年7月からクレジットカードやコード決済で払えるようになる見込みです。それまでは、納付書を持って銀行や郵便局の窓口で、期限内に払う必要があります。
自転車も2026年4月から青切符の対象になり、スマートフォンを持ったままの運転は12,000円、無灯火は5,000円です。日が短くなるこれからの季節は、乗る前にライトがつくかを確かめ、必要ならライトやヘルメットを用意しておきましょう。

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