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2027年用の年賀はがきは、11月2日(月)の朝9時から郵便局で発売されます。郵便局のネットショップ「切手・はがきストア」では、それより早い10月26日(月)から注文を受け付けます。
先に結論を書きます。値段は無地のはがきで1枚85円、元日に届けたいなら12月27日(日)までにポストへ出すのが目安です。去年より販売期間が長くなり、出す目安も2日遅くなりました。家で作る人は、発売日までにソフトやプリンターの準備を済ませておくと、はがきを買ったその日から印刷を始められます。
宛名と住所録までまとめて作りたいなら、年賀状ソフトの「筆まめ」の2027年版(Ver.37)が出ています。Amazonの商品ページによると、2027年の干支である未(ひつじ)年のデザインのほか、十二支すべてのデザインが入っています。対応OSはWindows 10と11です。
この記事では、日本郵便が8月31日に発表した内容をもとに、発売日と値段、元日に届く出し方、今年変わった点、家で年賀状を作るときの準備をまとめました。
2027年用の年賀はがきの発売日と値段
日本郵便の発表では、販売の予定は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 郵便局での発売 | 2026年11月2日(月)9時から |
| 販売期間 | 2027年1月15日(金)まで |
| ネットショップの受付 | 2026年10月26日(月)から2027年1月13日(水)まで |
| 無地のはがき | 1枚85円(インクジェット紙・くぼみ入りも85円) |
| 寄付金付の絵入りはがき | 1枚90円(うち5円が寄付) |
| 広告付のはがき | 1枚80円(一部地域だけで販売) |
ネットショップでは10枚単位で注文できます。送料はゆうパケットが360円、ゆうパックが720円(どちらも税込)で、届け先ごとの注文金額が5,000円以上なら無料です。発売日を待たずに手元にそろえておきたい人は、10月26日からの受付を使うと便利です。
元日に届けるには12月27日までに出す
年賀状として受け付けが始まるのは12月20日(日)です。元日に届けるには、12月27日(日)までに出すのが目安とされています。
12月19日以前に出したものは年賀状として扱われず、ふつうの郵便と同じ日数で年内に届いてしまいます。早く書き終わっても、20日まではポストに入れずに待ちましょう。
なお、2027年は元日に加えて1月3日(日)も年賀状が配達されます。
去年と変わったところ
2027年用で変わった主な点は、次の3つです。
- 販売期間が1月15日までになった(これまでは1月10日ごろまで)
- 受け付けの開始が12月20日になった(これまでは12月15日)
- 元日に届く目安が12月27日になった(これまでは12月25日)
年末に書く時間を取りやすくなった一方で、早く出しすぎると年内に届いてしまう期間も長くなっています。出す日には気をつけましょう。
発行枚数は、最初に用意する分で約5.6億枚です。2026年用の約7.5億枚から2割以上少なくなりました。売れ行きによって追加で発行される予定です。
家で印刷しないなら郵便局の印刷サービスも
プリンターを持っていない人や、枚数が多い人は、日本郵便の年賀状印刷サービスを使う方法もあります。カタログから選べるデザインは約210種類で、申し込みは12月23日(水)までです。
Webから申し込む「郵便局のプリントサービス」は、2027年1月15日の18時まで受け付けています。Webで申し込むと、印刷料金が最大30%割引になります。
写真入りのはがきを自分で作ってから送りたい人は、手持ちのはがきに年賀切手を貼る方法もあります。2027年用の年賀切手は、85円と110円、寄付金付きの85円と110円の4種類で、11月2日から売り出されます。
家で年賀状を作るときの準備
家で年賀状を作るときに必要なのは、デザインを作る道具、はがきに印刷できるプリンター、ひとこと添えるためのペンの3つです。
デザインと宛名はソフトかアプリで作る
無料で作るなら、日本郵便の「はがきデザインキット」があります。2027年用はスマホアプリ版とWeb版が11月2日に公開される予定です。
住所録を作って宛名までまとめて印刷したい人や、毎年同じ相手に送る人は、冒頭で紹介した「筆まめ」のような年賀状ソフトを使うと手間が減ります。ソースネクストの発表では、Ver.37の素材は約45万点で、日本郵便の「デジタルアドレス」を入れると住所が自動で入る機能も入りました。ただし対応OSはWindowsだけなので、Macで作る人ははがきデザインキットを使いましょう。
プリンターは「はがきに印刷できるか」を確かめる
すでにプリンターがある人は、まず年賀状の前にテスト印刷をして、インクが切れていないか確かめておきましょう。インクの予備も、年末の忙しい時期の前に買っておくと安心です。
これから買う人は、はがきに対応しているか、どこからはがきをセットするかを確かめます。キヤノンのPIXUS TS5430は、Amazonの商品ページによると、後ろの給紙トレイにはがきや名刺をセットして印刷できる複合機です。前のカセットには普通紙を入れたままにできるので、ふだんの書類印刷と年賀状の印刷を切り替えやすくなっています。自動で両面に印刷する機能は普通紙だけで、はがきの両面は片面ずつ印刷します。
年賀はがきを買うときは、写真をきれいに印刷したいならインクジェット紙を選びましょう。値段は無地と同じ85円です。
手書きのひとことには細字の筆ペン
印刷した年賀状でも、ひとこと手書きで添えると、受け取った人に気持ちが伝わります。パイロットの「筆まかせ」の細字は、Amazonの商品ページで宛名書きにも向くとされている、ペン先が硬めの筆ペンです。5本入りなので、家族で分けても使えます。
よくある疑問
Q. 年賀はがきは11月2日より前に買える?
郵便局の窓口での発売は11月2日の9時からです。郵便局のネットショップなら10月26日から注文できます。4枚がつながった「四面連刷」は10月13日から印刷会社などへ先に売られていますが、個人が買えるのは11月2日からです。
Q. 去年より早く出せば早く届く?
年賀状の受け付けが始まるのは12月20日です。19日以前に出すと、年賀状ではなくふつうの郵便として年内に届いてしまいます。元日に届けたいなら、20日から27日の間に出しましょう。
Q. 筆まめはいくらで、Macでも使える?
10月22日時点のAmazonの表示では、筆まめVer.37の通常版パッケージ版が6,490円でした。価格は変わることがあるので、買う前に商品ページで確かめてください。対応OSはWindows 10と11で、Macでは使えません。
Q. お年玉くじの賞品は?
日本郵便の発表では、1等が現金30万円、2等が地域の工芸品を選べるカタログギフト、3等がお年玉切手シートです。
まとめ
2027年用の年賀はがきは、11月2日に郵便局で発売されます。ネットショップでは10月26日から注文でき、無地は1枚85円です。元日に届けるには、12月20日から27日の間に出しましょう。
家で作るなら、発売日までにデザインを作る道具とプリンターの準備を済ませておくと、はがきを買ってすぐに印刷を始められます。無料ではがきデザインキットを使うか、宛名まで一度に作れる年賀状ソフトを使うか、自分に合うほうを選んでください。

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