【感想・ネタバレ】MCU映画 ブラック・ウィドウ【あらすじ】


ぐっさん

ブラック・ウィドウを見たので感想を書いていくよ!

ネタバレ満載だからまだ見ていないって方は
自己紹介記事でも読んどいてれ!



今日、ブラック・ウィドウを観に行くことは決めていた。

本業の兼ね合いで基本土日休みのため

どこへ行こうと人が多く嫌気がさす。

しかし今日は金曜だ!

しかも、金曜はユナイテッドシネマの会員デーで映画が¥1,100で見れちまう

そして、俺はMARVEL大好きマンだ。

ちなみにここで言うMARVELはアベンジャーズ系列の作品を指す。

誤解の無いように予め伝えておく。

正直、ブラックウィドウにはそこまで思い入れが無く

MARVEL大好きマンの必修科目として、言い換えるならば惰性で

映画館へと足を運んだ。

MARVELファンを名乗るのであれば、全キャラに惜しみなく愛を注げよという

外野からの声が聞こえてくるが無視して進めていこう




MARVEL作品の中で、近距離戦闘・銃をメインで戦う

ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは

他の人外スキル持ちのチート野郎共と比べ、どうしても見劣りしてしまい

そこまで推しキャラにはなり得なかったのが事実

今回の映画にはそこまで期待をしていなかった






私はアクション映画はそこまで好きではない

特殊能力を使うスーパーヒーロー

それをも凌駕する能力をもったヴィラン

逆境を跳ね除け、その名の如く敵を倒し

ヒーローとなる作品が好きなのだ



上記に加えて、映画館に足を運ぶ直前

数年振りの歯石取りを行っていた。

喉奥に洗浄用の水が溜まり

半ば溺れかけ、えずき続けているのにも関わらず

拷問のように処置を続行された

なにも吐き出す情報なんてないっつーの





最終的に大量の洗浄水を飲む羽目になった

汚い話で申し訳ないが、数年振りの歯石取りなんて血の海である

にも関わらずだ

とんでもなくナーバスな状態で映画館に到着し

上映が開始された








~本編~

物語はナターシャの幼少時代から始まる。

ナターシャ、父、母、妹の4人のごく一般的な家族構成で

微笑ましい一家団欒の様子から突如アクションシーンに移る






正直、飛行機乗る寸前の父親がばかでかい障害物を軽々とぶん投げて

移動させたときはこいつ人外やんけ!!!!と目が輝いた

ちょっと手のひら返した

その後はあるあるな流れで父・母・ナターシャ含む二人が離れ離れとなり

オープニングクレジットへと繋がっていく。







さて問題、オープニングクレジットのBGM何だったと思う?












Smells Like Teen Spirit のカバーが流れだした

しかもアレンジが好みすぎてよおおお

ボーカルはユニゾンでノイズ音声とクリーン音声でハモっている。

ユニゾンはもり大好きおじさんはここでスタンディングオベーションをこらえた。

ストリングス&ピアノを基調とした壮大な曲で

俺のために作られたといっても過言ではないアレンジに一人テンションがぶちあがった

ここでさっき少し返した掌がさらに135度くらいまで傾いた

勢いあまって一人称までかわってしまった




この曲が突き刺さった方にはOneRepublicapologizeをオススメしておく。

個人的にエイッ×3のTimbalandverじゃないやつが好きなんだけどね。









猛烈に脱線した・・・











そんなこんなで物語は

アベンジャーズがバラバラになったシビルウォー後へと移り変わる





政府の追跡から身を隠すべく隠居生活を送るナターシャに

妹とのツーショット写真と共に得体のしれないプレゼントが届き

気づかないまま車に積んでしまうことにより

ロケットランチャーでぶち抜かれる





自分でもなに言ってるか分からんが

発電機が切れ燃料を買いに車を走らせることまで計算して

待ち構えていたと思うとシュールすぎる

わんちゃんあの恰好で燃料を抜いていた可能性すらある






このシーン下手したら心臓止まるわ

今作で一番のびっくりポイントでちょっとおこ





そっからSAOのデスガンみたいな見た目のやつと戦うんだけどマジでツエー。

キャプテンアメリカの熱烈なファンなのか盾を巧みに使いこなし

ミニスーツケースが目的なんだろうが容赦ねえ





川に落ち、命からがら逃げだしたナターシャは

ミニスーツケース開け

幼少時代の妹とのツーショットと試験管セットを見つける

その妹からのプレゼントで死にかけたことに気づき妹の元へと向かう

どうやら妹もナターシャ同様、ウィドウとして育てられ

この試験管の中身に入った薬のおかげで、洗脳が解かれていた。






この試験管なんなの???を聞きに妹の元を訪ね

会って早々、挨拶変わりの姉妹喧嘩

アクションシーンは正直ここが一番燃えた

その後のカーチェイスはお決まりのやつで目新しいものはなかった




そこから妹、エレーナと酒を酌み交わしながら

自分らを洗脳しウィドウに仕立て上げた

ドレイコフとかいうおっさんへの復讐を誓い

ドレイコフおじさんのおうち兼ウィドウ牧場のレッドルームを探しにいく





一方、二人の父親は刑務所の中でタトゥーを掘りながら

腕相撲をしているのである。






はいこのシーンで完全に掌を返しました。

ホッパー署長やないか!!!!!!!

配役満点。キャラクター満点。⇒ブラック・ウィドウ満点。

ナターシャとエレーナは父親を刑務所から連れ出し

ドレイコフおじさんの居場所を聞く。

父親の発言により母親が今なお生きていることを知り、家を訪ねる




子が子なら親も親

ウィドウを洗脳する技術で複数の豚ちゃんたちを洗脳して暮らしている

サイコパス野郎だった

とりあえず家に入って父ちゃん血迷ったか

キャプテンアメリカみたいなコスプレを始める

レッド・ガーディアンというロシアが生み出したキャプテンアメリカにライバル意識をもった

スーパーソルジャーらしい。

正直最高





このあたりで、この家族4人がレッドルームの任務により

期間限定で構成された偽りの家族であることが語られる

父親、アレクセイと母親、メリーナの会話の中で

あくまでもビジネスとして家族ごっこをしていたとの発言





その頃のナターシャは見た目で小学校高学年くらいの年だったため悟っていただろうが

エレーナは血が繋がらないながらも本当の家族と同じように思っていたとショックを受ける

そこからホッパー署長a.k.a アレクセイがエレーナを励ますシーンに移るが

めちゃめちゃ良いシーンだった






その間裏では、ナターシャとメリーナが思い出話をしていたが

メリーナは今でもレッドルームに所属しているため

三人がドレイコフを探しに家に訪ねてきたことをレッドルームにチクる

その直後、レッドルームの部隊がメリーナ宅に突撃し

三人は捕まり、目的地だったレッドルームに連行される






レッドルームはまごうことなきラピュタ

空にあるから見つからない理論

嫌いじゃない。

母ちゃん裏切んなよ~~~という

視聴者を裏切る母ちゃんのおかげで

ナターシャは目的のドレイコフと対面

デスガンがナターシャが爆殺したはずのドレイコフの娘であることを知る







復讐を果たそうとするも

ドレイコフのフェロモン攻撃により引き金が引けず、拳を震えない。

ナターシャは強引に自身の鼻を折り、神経を遮断することで

フェロモン攻撃を克服し攻撃するも、致命傷とは至らず

洗脳されたウィドウ達にコテンパンにやられてしまう






そこに試験管をもったエレーナが突撃

ウィドウ達の洗脳が解除される

ボコボコのお姉ちゃんを心配する妹

尊い。







そのころには母ちゃんのラピュタ破壊作戦は成功し

レッドルームが爆発の連鎖となりドレイコフ含む全員が脱出作戦開始






そろそろ物語てきに妹エレーナがやられるか、身を挺してドレイコフをやるんだろうな・・・

と思っていた矢先

『楽しかったよ』の一言を最後に特攻

見事、ドレイコフ爆殺。MARVELイチあっけないラスボスの退場

だがそれがいい。ドレイコフとかいうただのマーベルの奴隷野郎はどうでもいい。

私は姉妹の絡みが見たいのだ。





お姉ちゃんのナターシャはバルクホルン、ロールパンナちゃんばりに

妹を助けるために空を舞うエレーナの元へダイブ。

その後を追うデスガン。

とっくに飛行機で逃げ出すアレクセイとメリーナ。(一応娘たちの心配はしてる)

なんとか、エレーナにパラシュートを装着し救出。生きててよかった






デスガンとの空中戦を繰り広げながら、着地しても戦闘続行

しかし、またもや試験管攻撃で洗脳解除し無力化

レッドルームの乱終了







その後、家族4人が再集結し本当の家族のような会話を広げる

正気に戻ったウィドウ達はエレーナを迎え

ナターシャは世界中の洗脳されたウィドウ達の所在データと共に、試験管をエレーナに渡し

洗脳解除ツアーをするよう思いを託し

現場に駆け付ける政府の元に一人留まる





レッドルームの殲滅により無罪放免?となったであろう

ナターシャはもう一つの家族と言えるアベンジャーズの再結成を目的に

飛行機にのり飛び立ちEnd




正直エンディングが流れたときは

物語に引き込まれ、一瞬で時間が過ぎ去ったことに驚いた

めちゃくちゃ最高だった。

ナターシャめっちゃ好きになってた。。。

この感じ、ガチアスカ推しだったのに

ケンケンに寝取られたことを知った瞬間

マリが超イイ女に見えて推しの乗り換えになった現象に近い






なんならエレーナが最高すぎる

ちょっと低めの声(字幕ね。)

ナターシャのヒーロー着地をイジるとことか

小言いう感じがたまらなく愛嬌があって可愛い





あとはなんといってもホッパー署長ことアレクセイ

俳優補正はかかっているだろうが

作中屈指の良キャラでしょ。フィギュア出たら欲しいよ





ちなみにホッパー署長が出演するストレンジャーシングスをまだ見てない方は

今すぐ見てほしい。ネットフリックス限定だから頼む。




血が繋がってなかろうが

思いあえば家族

結果的に強い絆で結ばれた4人が誰一人欠けず

ハッピーエンドだったことが本当に良かった





MARVEL作品恒例のポストクレジットは敢えて書かない

ネタバレは見てもポストクレジットだけは楽しみにしときたい派が

0.1%くらいいそうなので

でもめっちゃわくわくするやつだった





とまあクソ雑にあらすじを書きましたが

こんなのあてにせずに映画を見てほしい

マジでよかったから

ハードル低かった反動とかじゃないから




アレクセイのフィギュアが出たら教えてください

それではワガンダフォエバー


ぐっさん

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この記事を書いた人

サブカル強めのギャンカス清楚系
好きな役は四暗刻崩れの対々和
好きなスロットはケロット2
好きな騎手は幸英明
マイナーミュージックを啜って生きてます。どうぞよろしく

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