10月15日は世界手洗いの日|正しい手洗いの6カ所と、家で続けやすいハンドソープの選び方

10月15日は世界手洗いの日|正しい手洗いの6カ所と、家で続けやすいハンドソープの選び方

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今日10月15日は「世界手洗いの日」です。朝からXでも「今日は世界手洗いの日」という投稿が多く、Yahoo!リアルタイム検索ではトレンド3位に入っていました。気温が下がり、季節の変わり目で体調が気になる人も多い時期です。

先に結論を書きます。日本ユニセフ協会は、せっけんを使い、手のひら・爪・親指の付け根・手の甲・指と指の間・手首の6カ所をしっかり洗うよう呼びかけています。6カ所すべてを洗うには約20秒かかるそうです。家で手洗いを習慣にするなら、使いやすいハンドソープを洗面所に置いて、詰め替えを切らさないようにしておくのがいちばん手軽です。詰め替えは大容量のものを1つ買っておくと、補充の回数が減ります。

目次

世界手洗いの日とは

日本ユニセフ協会によると、世界手洗いの日(Global Handwashing Day)は、国際衛生年だった2008年に定められました。ユニセフなど、水と衛生の問題に取り組む国際機関・大学・企業など13の組織から成る「せっけんを使った手洗いのための官民のパートナーシップ」が制定したものです。

この日を中心に、世界各国でせっけんを使った正しい手洗いを広める活動が行われています。日本ユニセフ協会も、子どもが楽しく手洗いを覚えられる「世界手洗いダンス」や、ポスター、ハンドブックを用意しています。

日本ユニセフ協会が2019年の世界手洗いの日に出したニュースでは、世界で年間530万人の子どもが5歳の誕生日を迎えずに亡くなっていて、その原因の多くは肺炎や下痢、マラリアなどの予防できる病気だと説明しています。せっけんを使って正しく手を洗えれば、年間100万人の子どもの命が守れるといわれている、とも書かれています。

正しい手洗いで洗う6カ所と時間の目安

日本ユニセフ協会は、汚れやばい菌は手のあちこちにつくため、溝やくぼみのあるところと、物によく触れるところをしっかり洗うことが大切だとしています。洗う場所は次の6カ所です。

  1. 手のひら
  2. 爪
  3. 親指の付け根
  4. 手の甲
  5. 指と指の間
  6. 手首

6カ所をすべて洗うには、約20秒かかるといわれています。子どもと一緒に洗うときは、「6カ所を順番に洗う」と決めておくと、洗い忘れが減ります。

洗い方で、手に残るウイルスの数はどれくらい変わる?

厚生労働省の資料には、手洗いの時間や回数によって、手に残るウイルスの数がどう変わるかを調べた研究(森功次ら、感染症学雑誌、2006年)の結果が載っています。

手洗いの方法 手に残ったウイルスの数
手洗いなし 約100万個
流水で15秒すすぐ 約1万個
ハンドソープで10秒または30秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐ 数百個
ハンドソープで60秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐ 数十個
ハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐ、を2回くり返す 数個

水だけで流すより、ハンドソープでもみ洗いしたほうが手に残る数は少なくなっています。また、同じ研究では、1回で長く洗うより、2回くり返したときのほうが少なくなっていました。

手を洗うタイミング

同じ厚生労働省の資料では、日常生活で手を洗うタイミングとして、次のような場面を挙げています。

  • 帰宅したあと
  • トイレのあと(公衆トイレを使ったあとも)
  • 調理の前と、調理中に必要なとき
  • ごみの処理などの作業をしたあと
  • 嘔吐物や、乳幼児の下痢便などを処理したあと

まずは「帰宅したら洗面所へ」「トイレのあとは必ず」の2つから習慣にすると、無理なく続けやすくなります。

家族で手洗いを習慣にするコツ

正しい洗い方を知っていても、毎回続けるのは意外と難しいものです。特別な道具を買わなくても、家の中の置き方や声のかけ方を少し変えるだけで、手洗いは続けやすくなります。

  • 帰ってすぐ通る場所にハンドソープを置く:玄関から洗面所までの動線に合わせて、迷わず手を洗える場所に置きます。キッチンにも1本あると、調理の前に洗面所まで行く手間がなくなります
  • 6カ所を順番に声に出す:「手のひら、爪、親指、手の甲、指の間、手首」と順番に言いながら洗うと、子どもも洗い忘れに気づきやすくなります。日本ユニセフ協会の「世界手洗いダンス」は、この6カ所を洗えるように作られたダンスです
  • 子どもの手が届くようにする:洗面台が高い家では、踏み台を置くと子どもが一人で手を洗いやすくなります
  • 詰め替えの残りを見る日を決める:月初めなど日を決めて、ハンドソープの残りを確かめておくと、「切れていたから水だけで洗った」を減らせます

手洗いを続けやすくするハンドソープの選び方

手洗いの回数を増やそうとしても、ハンドソープが使いにくい場所にあったり、詰め替えが切れていたりすると続きません。家で使うハンドソープは、次の3点を見て選ぶと失敗が少なくなります。

  1. 泡で出るタイプかどうか:泡で出るタイプは、手に取ってすぐ洗い始められます。泡立てるのが苦手な子どもにも使いやすいタイプです
  2. 詰め替えの容量:家族が多い家や、洗面所とキッチンの両方に置く家は、大容量の詰め替えを選ぶと買い足しの回数が減ります
  3. ポンプを押す手間:調理中や外から帰ったばかりで、ポンプに触れたくないときは、手をかざすと出る自動ディスペンサーが便利です

1. 詰め替えを切らさないなら:キレイキレイ 薬用泡ハンドソープ 詰め替え 1760ml

キレイキレイの薬用泡ハンドソープは、詰め替え用の大容量サイズ(1760ml)です。医薬部外品で、香りはシトラスフルーティ。商品ページでは「手に香りが残りにくい」と説明されています。家族みんなで使うハンドソープの詰め替えを、まとめて用意しておきたい人に向いています。

2. ポンプに触れたくないなら:ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ

ミューズのノータッチ泡ハンドソープは、自動ディスペンサーに詰め替えボトルをセットして使う、医薬部外品のハンドソープです。商品ページによると、ノズルの下に手をかざすと、手洗い約1回分(約1ml)の泡が出てきます。下で紹介しているのは、本体と詰め替えボトル(250ml、グレープフルーツの香り)のセットです。

3. 子どもの手洗い練習に:ビオレu 泡スタンプハンドソープ

ビオレuの泡スタンプハンドソープは、ポンプを押すと肉球の形をした泡が出てくるハンドソープです(240ml、医薬部外品)。片手で押せるので、子どもが一人で手洗いをするときにも使いやすいタイプです。泡の形が楽しいと、手洗いのきっかけにもなります。

よくある疑問

Q. 世界手洗いの日はいつからあるのですか?

A. 国際衛生年だった2008年に定められました。日本ユニセフ協会は、2009年から日本の子どもたちに手洗いの大切さを伝えるプロジェクトを続けています。

Q. 手洗いは何秒くらいかければいいですか?

A. 日本ユニセフ協会は、6カ所をすべて洗うには約20秒かかるとしています。厚生労働省の資料にある研究では、ハンドソープで10秒もみ洗いして流水で15秒すすぐ手洗いを2回くり返したとき、手に残るウイルスの数がもっとも少なくなっていました。

Q. 薬用ハンドソープでないとだめですか?

A. 日本ユニセフ協会が呼びかけているのは、せっけんを使った正しい手洗いです。まずは家で使いやすいハンドソープを選び、6カ所をきちんと洗うことを習慣にしましょう。

まとめ

  • 10月15日の「世界手洗いの日」は、2008年の国際衛生年に定められた
  • 手のひら・爪・親指の付け根・手の甲・指と指の間・手首の6カ所を、約20秒かけて洗う
  • 帰宅後・トイレのあと・調理の前は、とくに手洗いを忘れずに
  • 続けるコツは、使いやすいハンドソープを置き、詰め替えを切らさないこと

世界手洗いの日をきっかけに、洗面所のハンドソープの残りを一度確かめてみてください。

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この記事を書いた人

仕事と育児に追われながらも家電や節約など
生活に関する事を紹介しています!
お菓子のたべっ子どうぶつに絶賛ハマり中。
ちなみに目玉焼きはマヨネーズ派です。

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