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映画『君の話』の本予告と本ビジュアルが10月12日に公開され、主題歌がMrs. GREEN APPLEの書き下ろし曲「本と彗星」だと発表されました。Yahoo!リアルタイム検索でも、朝から「本と彗星」がトレンド上位に入っています。
先に結論を書きます。「本と彗星」は、9月30日に発売されたMrs. GREEN APPLEのアルバム『POPS』の4曲目に収録されています。原作は三秋縋さんの小説『君の話』で、手に取りやすいのはハヤカワ文庫JAの文庫版です。映画は11月27日(金)に全国で公開されます。
映画『君の話』と主題歌「本と彗星」の発表内容
まずは発表された内容を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公開日 | 2026年11月27日(金)全国公開 |
| 原作 | 三秋縋『君の話』(早川書房) |
| 監督 | 中川龍太郎 |
| 脚本 | 吉田恵里香 |
| 出演 | 北村匠海(千尋)、出口夏希(灯花)、佐野晶哉(江森)、宮﨑優、原田泰造 |
| 主題歌 | Mrs. GREEN APPLE「本と彗星」(作詞・作曲 大森元貴) |
| 配給 | 松竹 |
物語の主人公は、孤独な大学生の千尋です。つらい過去を忘れるために記憶を消す治療を受けたのに、目覚めると、会ったこともない幼なじみ・灯花との初恋の記憶が残っていました。作られた記憶の中にしかいないはずの灯花が、ある日現実に現れます。
10月12日に公開された本予告では、主題歌の「本と彗星」が使われています。主題歌は、この映画のために書き下ろされた新曲です。
監督と脚本は誰?
監督の中川龍太郎さんは、映画『やがて海へと届く』を手がけた監督です。脚本の吉田恵里香さんは、NHKの連続テレビ小説『虎に翼』やドラマ『恋せぬふたり』の脚本を書いています。
原作の小説は、主人公の千尋の目線で語られる物語です。映画で2人の関係がどう描かれるのかは、本予告で一部を見ることができます。
主題歌について発表されたコメント
リアルサウンド映画部の記事によると、作詞・作曲を担当した大森元貴さんは、コメントの中で冬の映画が好きだと話しています。出口夏希さんは、完成した本編で初めて主題歌を聴き、映画を見たあとに聴くと余韻にひたれると話しています。
「本と彗星」はどこで聴ける?アルバム『POPS』の形態
「本と彗星」は、Mrs. GREEN APPLEが9月30日に発売したオリジナルアルバム『POPS』に入っています。『POPS』は3年ぶり6作目のオリジナルフルアルバムで、書き下ろしの新曲9曲を含む16曲が入っています。全16曲のうち4曲目です。予告で聴いて気になった人は、アルバムで全編を聴けます。
『POPS』は形態がいくつかあり、違いは主に付いてくる映像と特典です。税込価格はBARKSの記事によるものです。
| 形態 | 内容 | 税込価格 |
|---|---|---|
| 通常盤 | CDのみ | 3,300円 |
| 初回限定盤 | CD+Blu-ray、またはCD+DVD | 4,400円 |
| 初回生産限定BOX | CD+Blu-ray(またはDVD)+グッズ | 28,600円 |
初回限定盤の映像には、アルバムの制作に密着した約135分のドキュメンタリーが入っています。曲を聴くことが目的なら通常盤、制作の裏側も見たいなら初回限定盤、と選ぶと迷いません。
なお、Amazonなどでは特典付きの商品が別の価格で出品されていることがあります。購入前に、どの形態か、特典が付くかを商品ページで確かめてください。
原作小説『君の話』はどんな本?
原作は、三秋縋さんが書いた恋愛小説です。単行本が早川書房から出たあと、2021年11月にハヤカワ文庫JAから文庫版が出ました。文庫版は416ページあります。
三秋縋さんは、『三日間の幸福』や、映画化された『恋する寄生虫』でも知られる作家です。少し不思議な設定の中で、人と人がすれ違ったり惹かれ合ったりする物語を多く書いています。
映画を見る前に原作を読むか、見たあとに読むかは好みで選んでかまいません。ただ、『君の話』は記憶をめぐる謎が物語の中心にあります。結末を知らずに映画を見たい人は、公開後に原作を読む順番がおすすめです。
文庫・電子書籍・オーディオブックの違い
10月12日にAmazonで確認したところ、『君の話』は次の形で出ています。
| 形 | 特徴 |
|---|---|
| 文庫(ハヤカワ文庫JA) | 持ち歩きやすい。価格は1,210円(10月12日時点のAmazonの表示) |
| Kindle版 | 価格は1,089円(同)。単行本のときに一部書店で配られたスピンオフ掌篇「聖地巡礼」が、電子書籍版の特典として入っている |
| Audible版 | 10月12日時点で予約受付中 |
| 単行本 | 早川書房から出ている元の本 |
紙で読みたいなら文庫、スピンオフ掌篇も読みたいならKindle版が向いています。通勤中に耳で聴きたい人は、Audible版の配信を待つ方法もあります。価格は変わることがあるので、購入前に確認してください。
映画の予習におすすめの本と音楽
ここでは、主題歌を収録したアルバムと、原作小説、同じ作者の代表作を紹介します。
君の話(ハヤカワ文庫JA)
映画の原作です。架空の青春の記憶を植えつけられた青年が、実在しないはずの幼なじみと出会う物語です。映画の予習にも、見たあとに細かい場面を確かめるのにも使えます。
Mrs. GREEN APPLE『POPS』(通常盤)
「本と彗星」を4曲目に収録したアルバムです。通常盤はCDのみで、曲をじっくり聴きたい人に向いています。初回限定盤のドキュメンタリー映像が気になる人は、形態を選び直してください。
三日間の幸福(メディアワークス文庫)
三秋縋さんの代表作の1つです。寿命の大半を売ってしまった主人公と、彼を見張る「監視員」の女性ミヤギの物語です。『君の話』を読んで作者のほかの作品も読みたくなった人に向いています。もとはウェブで人気になった作品で、原題は『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。』です。306ページで、1冊で完結します。
よくある疑問
Q. 映画『君の話』はいつ公開?
2026年11月27日(金)に全国で公開されます。配給は松竹です。上映する映画館は、公式サイトや各映画館のサイトで確認してください。
Q. 「本と彗星」はシングルで出る?
10月12日時点の発表では、アルバム『POPS』の収録曲として案内されています。シングルとしての発売は、この記事を書いた時点では確認できていません。
Q. 原作は何冊ある?
文庫版は1冊(416ページ)で、シリーズものではありません。映画の予習として読むなら、この1冊で足ります。
Q. 原作を読んでから映画を見ても楽しめる?
楽しめます。ただ、記憶をめぐる謎が物語の中心にあるので、展開を知らずに見たい人は映画を先に見るのがおすすめです。映画を見たあとに原作を読むと、登場人物の気持ちをより細かく追えます。
まとめ
映画『君の話』の主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの書き下ろし曲「本と彗星」です。曲は9月30日発売のアルバム『POPS』の4曲目に入っています。
原作は三秋縋さんの小説『君の話』で、手に取りやすいのはハヤカワ文庫JAの文庫版です。スピンオフ掌篇も読みたいならKindle版を選んでください。映画は11月27日(金)に全国で公開されます。

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