本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれています。
「agodaで予約した宿に着いたら、『当ホステルではagodaと契約しておりません』という貼り紙があった」という投稿が、10月10日の夜から大きな話題になっています。10月11日の夕方には、Yahoo!リアルタイム検索のトレンドで「agoda」が1位になりました。秋の連休や紅葉シーズンの旅行を予約したばかりで、「自分の予約は大丈夫?」と不安になった人も多いはずです。
先に結論を書きます。予約サイトで予約したら、宿に直接電話かメールをして、予約が入っているかを確かめるのがいちばん確実です。あわせて、予約確認画面やメールを保存しておくこと、運営会社が国内か海外かを確認しておくことで、もしものときに慌てずに済みます。
この記事では、話題の内容とこれまでの経緯、泊まる前に確認しておきたいこと、予約先の選び方を順番にまとめました。
話題になっている投稿の内容
きっかけは、10月10日21時ごろのXの投稿です。agodaで予約した宿に着くと、宿の入口に「当ホステルではagodaと契約しておりません」という貼り紙があった、という内容でした。投稿はTogetterにもまとめられ、同じような体験をしたという声が多く集まっています。
まとめに寄せられた声には、次のようなものがありました。
- 宿に問い合わせたら、予約が入っていなかった
- 予約サイトでは変更やキャンセルができず、宿に直接連絡したら対応してもらえた
- 対策として、宿に直接予約する、国内の予約サイトを使う、予備の宿を押さえておく
なお、投稿では宿の名前や場所は明かされていません。この宿でなぜこうなったのかも、現時点では分かっていません。
これまでの経緯(2025年の予約トラブル)
agodaでの予約をめぐるトラブルは、今回が初めてではありません。2025年には「予約したはずの部屋が確保されていない」という報告が相次ぎ、ニュースでも大きく取り上げられました。
報道によると、観光庁は2025年3月に、アゴダの日本法人へ業務の改善を求めています。アゴダは2025年6月26日付で、トラブルの原因になった一部の第三者サプライヤー(宿の空室を仕入れて販売する業者)の客室の取り扱いを止めました。そのうえで、AIを使った事前の監視、24時間対応のサポートの拡充、トラブル時の補償オプションの導入などを進める方針を示していました。
今回の投稿のケースがこれと同じ原因かどうかは分かりません。ただ、予約サイトの画面で「予約完了」と表示されても、宿の側で予約が確認できるとは限らないことは、覚えておいたほうがよさそうです。
予約したあと、泊まる前に確認したいこと
宿に直接、予約が入っているか確かめる
いちばん確実なのは、宿に直接問い合わせることです。電話かメールで、予約した名前・宿泊日・人数を伝え、予約が入っているかを確かめます。予約サイトから届いた予約番号も伝えると話が早く進みます。
宿泊日が近づいてから予約がないと分かると、ほかの宿を探すのが大変です。予約したらなるべく早めに確認しておくと、取り直す余裕ができます。連休や紅葉シーズンは周辺の宿が埋まりやすいので、早めの確認がとくに大切です。
予約の画面とメールを残しておく
国民生活センターは2025年3月に、旅行予約サイトを使うときのチェックポイントを公表しています。主な内容は次のとおりです。
| チェックポイント | 内容 |
|---|---|
| 運営会社を確認する | 国内の事業者か海外の事業者かを確認する。海外の事業者は旅行業法の対象外 |
| キャンセル条件を確認する | 条件はプランごとに違うので、予約のたびに確認する |
| 画面を保存する | 申し込み前の確認画面をスクリーンショットで残す |
| メールを保管する | 予約確認メールやマイページの内容を、旅行が終わるまで残す |
| 問い合わせの記録を残す | 送った日時が分かる形で記録する |
困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談できます。海外の事業者とのトラブルは、越境消費者センター(CCJ)も相談先として案内されています。
当日は予約画面をすぐ出せるようにしておく
チェックインのときに予約番号や確認メールを見せられるよう、スマホの充電は残しておきましょう。電波が弱い場所に備えて、確認画面のスクリーンショットを保存しておくと安心です。紙に印刷して持っていく方法もあります。
安心して予約するための予約先の選び方
予約先を選ぶときは、次の3つを目安にすると判断しやすくなります。
- 宿の公式サイトから直接予約する:宿と直接やり取りするので、予約が届かないという心配がありません。変更やキャンセルの相談もしやすくなります。
- 運営会社と問い合わせ先がはっきりしたサイトを使う:日本語で連絡でき、窓口の受付時間が分かるサイトだと、困ったときに相談しやすくなります。
- 予約したら宿に確認する:どのサイトで予約しても、この確認をしておけば当日慌てずに済みます。
国内の宿を探すなら、楽天グループが運営する楽天トラベルも選択肢のひとつです。宿の写真や口コミ、キャンセル条件をプランごとに見比べてから予約できます。
旅行に持っていくと安心なもの
予約の確認画面を見せたり、宿に連絡したりと、旅行中はスマホを使う場面が多くなります。予約の控えやチケットをまとめておけるケースもあると、チェックインで慌てません。ここでは、そうした場面で役立つものを紹介します。価格はAmazonの10月11日時点の表示で、変わることがあります。
スマホの電池切れに備えるモバイルバッテリー
Ankerの10000mAhのモバイルバッテリーです。メーカーの説明では、iPhone 17を約1.8回充電できます。最大22.5Wの急速充電に対応していて、USB-Cポート2つとUSB-Aポート1つで3台まで同時に充電できます。
厚さは約16mmと薄く、カバンの小さなポケットにも入ります。ストラップとして使えるUSB-Cケーブルが付いているので、ケーブルを別に持ち歩かなくて済みます。価格は3,490円でした。
予約の控えやチケットをまとめるトラベルホルダー
文具メーカーのリヒトラブのトラベルホルダーです。パスポートやチケットをひとまとめにできるケースで、印刷した予約の控えや交通機関のチケットを入れておけます。
撥水加工の生地を使っていて、水や汚れに強いつくりです。サイズは220×20×105mm、重さは90gです。Amazon.co.jpが販売していて、価格は1,573円でした。
よくある疑問
Q. agodaで予約した宿は、全部キャンセルしたほうがいい?
すぐにキャンセルする必要はありません。まずは宿に直接連絡して、予約が入っているかを確かめてください。予約が確認できればそのまま泊まれます。確認できなかったときは、予約サイトの窓口に連絡し、やり取りの記録を残しておきましょう。
Q. 宿にはいつ確認すればいい?
予約したら、なるべく早めがおすすめです。宿泊日の直前に予約がないと分かると、ほかの宿を探す時間がありません。連休や繁忙期はとくに早めに確認しておきましょう。
Q. 国内の予約サイトなら、確認しなくても大丈夫?
どのサイトでも、宿への確認をしておくと安心です。予約サイトの画面に「予約完了」と出ても、宿の側で予約が確認できるかどうかは、宿に聞くのがいちばん確実です。
まとめ
agodaで予約した宿に着いたら「agodaと契約していない」という貼り紙があった、という投稿が話題になっています。2025年にも予約トラブルが相次ぎ、観光庁がアゴダに改善を求めていました。
予約サイトで宿を予約したら、宿に直接連絡して予約が入っているかを確かめておきましょう。予約の確認画面やメールを旅行が終わるまで残しておくこと、予約先の運営会社を確認しておくことも大切です。スマホの電池と予約の控えも準備しておけば、当日のチェックインで慌てずに済みます。

コメント