さつまいもを塩水につけてレンジで加熱する方法が話題|作り方の手順と、甘く仕上げるコツ・道具の選び方

さつまいもを塩水につけてレンジで加熱する方法が話題|作り方の手順と、甘く仕上げるコツ・道具の選び方

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さつまいもを塩水につけてから電子レンジで加熱する方法が、いま話題になっています。ねとらぼが10月11日の朝に紹介した記事は、Yahoo!ニュースのアクセスランキングにも入りました。「本当に甘くなるの?」「うちのレンジでもできる?」と気になっている人に向けて、作り方の手順と、うまく仕上げるためのポイントをまとめました。

先に結論を書きます。手順は「1%の塩水に1時間ほどつける」「キッチンペーパーとラップで包む」「500Wで2分半、続けて150〜200Wで8〜10分加熱する」の3つです。ポイントは、後半を低い出力でじっくり加熱することです。低い出力に切り替えられないレンジの場合や、もっと手軽に焼き芋を作りたい場合の道具も紹介します。

目次

話題になっているのはどんな方法?

紹介されているのは、YouTubeチャンネル「夫手取り17万円の節約ごはん」が2025年10月24日に公開した動画です。10月11日時点で再生回数は136万回を超え、高評価は6,400件を超えています。必要な材料は、さつまいも1本と、塩水を作るための水と塩だけです。

今年もさつまいもがおいしい時期になり、ねとらぼの記事をきっかけに、あらためてこの動画を見る人が増えています。

塩水レンジ焼き芋の作り方

ねとらぼの記事と動画の概要欄をもとに、手順を順番に書きます。

材料

材料 分量
さつまいも 1本
水 500ml
塩 小さじ1

水500mlに塩小さじ1を溶かすと、だいたい1%の塩水になります。

手順

  1. さつまいもを洗い、両端を切り落とす
  2. 袋に水と塩を入れて塩水を作り、さつまいもを入れて1時間ほどつける(時間があれば一晩つけるのがおすすめとのことです)
  3. 塩水を捨て、さつまいもがぬれたままキッチンペーパーで包み、さらにラップで包む
  4. 電子レンジの500Wで2分半加熱する
  5. 続けて150〜200Wに切り替え、8〜10分加熱する

塩水につけると、さつまいもにほどよい塩味がしみて、甘さが引き立つと紹介されています。動画では、加熱後のさつまいもを皮ごと食べやすい大きさに切り、きな粉とあえる食べ方もすすめていました。

なぜ低い出力でじっくり加熱するの?

この方法では、最初だけ強めの出力で温め、そのあとは弱い出力で時間をかけて加熱します。焼き芋メーカーを販売しているドウシシャは、さつまいもが甘くなる仕組みを次のように説明しています。

ポイント 内容
甘さのもと 加熱でできる「麦芽糖」が甘さに関わる
麦芽糖ができる流れ デンプンが約70℃から糊化し、それをさつまいもの中の酵素(β-アミラーゼ)が分解する
酵素が働く温度 80℃を超えると働きが急に弱くなる
甘くするコツ 約70〜80℃の温度帯をできるだけ長く保つ

強い出力のまま短時間で加熱すると、この温度帯をすぐに通り過ぎてしまいます。後半を低い出力にするのは、さつまいもの中の温度をゆっくり上げるための工夫と考えると分かりやすいです。

うちのレンジで150〜200Wが選べないときは

低い出力が選べるかどうかは、電子レンジの機種によって違います。まずは取扱説明書で、出力をどこまで下げられるかを確認してください。

低い出力が選べないレンジで同じように作るのは難しいので、その場合は、温度を決めて焼ける焼き芋メーカーや、コンロで使う石焼き鍋を使う方法もあります。次の章で紹介します。

焼き芋を手軽に作れる道具の選び方

レンジの方法は手軽ですが、一度にたくさん作りたいときや、焼き芋らしい焼き目をつけたいときは、専用の道具があると便利です。選ぶときは次の3点を見てください。

見るポイント 理由
温度やタイマーを設定できるか 加熱の具合を自分で決められる
使える熱源 コンセントで使うのか、ガス火やIHで使うのかで置き場所が変わる
お手入れのしやすさ さつまいもの蜜がつきやすく、洗いやすさで使う回数が変わる

温度とタイマーを設定できる焼き芋メーカー

ドウシシャの焼き芋メーカー「Bake Free(WFB-122BK)」は、温度を約100〜200℃の範囲で調節でき、タイマーは最大60分まで設定できます。上下のヒーターでさつまいもを外側から焼く仕組みで、上下のプレートは外して丸洗いできます。

Amazonの商品ページでは、長さ22cm・太さ5.5cmのさつまいもを標準サイズとしていて、大きいものはカットして調節するよう書かれています。10月11日時点のAmazonの価格は11,880円でした。

ガス火とIHで使える石焼き鍋

池永鉄工の「いも次郎」は、直径22cmの鋳鉄製の石焼き鍋です。Amazonの商品ページによると、ガス火とIH(100V・200V)の両方に対応していて、ふたが付いています。食洗機は使えません。

コンロで使うので、焼き芋メーカーを置く場所がない家でも使いやすいタイプです。10月11日時点のAmazonの価格は4,961円でした。

動画のアレンジに使うきな粉

動画でおすすめされていた、きな粉であえる食べ方を試すなら、小分けのきな粉が使いやすいです。みたけの「北海道きな粉」は、12gずつの小袋が10袋入っていて、Amazonではこれが6個セットで売られています。原材料は北海道産の大豆100%です。10月11日時点のAmazonの価格は1,200円でした。

価格はいずれも10月11日時点の表示で、変わることがあります。

よくある疑問

Q. 塩水につける時間は短くてもいいですか?

紹介されている手順では、1時間ほどつけ、時間があれば一晩つけるのがおすすめとされています。これより短い時間でどうなるかは紹介されていないので、まずは1時間を目安にしてください。

Q. さつまいもの大きさが違うときは、加熱時間はどうすればいいですか?

紹介されている加熱時間は、さつまいも1本を使った場合のものです。大きさや太さが違うと火の通り方も変わるので、加熱が終わったら竹串などを刺して、中までやわらかくなっているかを確かめてください。

Q. 焼き芋メーカーと石焼き鍋は、どちらを選べばいいですか?

コンセントにつないで温度とタイマーを決めて焼きたいなら焼き芋メーカー、コンロで使いたいなら石焼き鍋が向いています。焼き芋メーカーはキッチンに置き場所が必要で、石焼き鍋は鋳鉄製なので重さがあります。使う場所と置き場所で選んでください。

Q. 買ってきたさつまいもや、作った焼き芋はどう保存すればいいですか?

ドウシシャがAmazonの焼き芋メーカーの商品ページで紹介している保存のしかたは、次のとおりです。

状態 保存のしかた
調理前のさつまいも 冷蔵庫には入れず、新聞紙に包んで常温で置く
焼き上がった焼き芋 冷凍すると長く持つ。冷やすとスイーツのような感覚で食べられる

塩水につけてレンジで加熱する方法でも、まずは常温で保存しておいたさつまいもを使うと、思い立ったときにすぐ作れます。一度にたくさん作ったときは、食べきれない分を冷凍しておくと、次の日以降のおやつや朝ごはんに回せます。

まとめ

話題の方法は、さつまいもを1%の塩水に1時間ほどつけ、キッチンペーパーとラップで包んで、500Wで2分半、続けて150〜200Wで8〜10分加熱するというものです。後半を低い出力でじっくり加熱するのがポイントで、さつまいもの甘さに関わる70〜80℃の温度帯を長く保つ工夫と考えられます。

まずは家の電子レンジで出力を下げられるかを確認してから試してみてください。低い出力が選べない場合や、焼き芋をたくさん作りたい場合は、焼き芋メーカーや石焼き鍋も選択肢になります。

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この記事を書いた人

仕事と育児に追われながらも家電や節約など
生活に関する事を紹介しています!
お菓子のたべっ子どうぶつに絶賛ハマり中。
ちなみに目玉焼きはマヨネーズ派です。

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