最近寒さが厳しいですね。
今まで冬はこたつと暖房で凌いできましたが、最近腰の調子が悪く、こたつをしまおうと決断。
となると、こたつに代わりになる暖房器具が必要だが、何がいいのかと探しているうちに、グラファイトヒーターが暖かく、即効性があるとの情報を得て早速購入しました。
今回は実際に使用してみての使用感や、口コミ、価格、消費電力などをまとめていきたいと思います。
・朝の着替えや帰宅時の指先の寒さが辛い
・部屋全体よりスポットで暖かくなる暖房器具を探している
・デスクワークをしていて足元の寒さが気になる
・子どもがいるので安全性の高い暖房器具が欲しい
グラファイトヒーターとは
グラファイトヒーターとは黒鉛を発熱体とした暖房器具。
特徴として、カーボンヒーターより立ち上がりが早く、YAMAZENのグラファイトヒーターは0.2秒で暖かいです。
発熱するまでの時間が圧倒的なので、朝の着替えや、帰宅して指が冷たい時などに重宝すると思います。
部屋全体が暖かくなるというよりは、スポットで使いたい商品で、キッチンや洗面所、デスクワーク周りなどにも向いていると商品です。
グラファイトヒーターは空気を燃焼しないため、エアコンと違い、乾燥しにくいのも特徴の一つです。
グラファイトヒーターは黒鉛が発熱体、カーボンヒーターは炭素繊維が発熱体です。カーボンヒーターに比べて、グラファイトヒーターの方が立ち上がりの即効性があり、遠赤外線効果も強いです。
価格はカーボンヒーターの方が安いですが、耐久性も即効性もグラファイトヒーターの方が高いため、グラファイトヒーターをオススメします。
消費電力
グラファイトヒーターは大体400W〜900Wです。
今回紹介するYAMAZENのグラファイトヒーターは450Wと900Wニ段階となっています。
電気代は消費電力÷1000×使用時間×1kWhあたりの電気料金単価で求められます。
1kWhを27円と仮定すると
450W÷1000×1時間×27=12.15円
900W÷1000×1時間×27=24.3円
そんなに高くはないですね。エアコンよりは少し高いかもしれませんが、スポットで使うことを仮定すると比較的安価になりますので、消費電力の面でもグラファイトヒーターはオススメです。
お財布にも優しくてありがたいですね♪
グラファイトヒーターの価格
YAMAZEN 山善 グラファイトヒーター 楽天
YAMAZEN 山善 グラファイトヒーター Amazon
私は楽天で9480円の物を購入しました。楽天だとポイント付与も有り難いです。
tkcが楽天でのお買い物について、お得にする方法の記事を書いていますので、興味があれば是非。
アラジン グラファイトヒーター 楽天
アラジン グラファイトヒーター Amazon
グラファイトヒーターといえばアラジンも有名です。
デザインも可愛いですし比較的安価な商品も多いので載せておきます。
私は部屋のインテリア的にYAMAZENのグラファイトヒーターを選択しました。値段もあまり変わらないですし、好みで選んでいいと思います。
実際の使用感
とにかく即効性が高く、0.2秒で暖かくなるため、朝の着替えや、帰宅時に重宝します。
今までこたつを使用していましたが、最近腰の調子が悪くなってきたため、こたつをしまい、テーブルにグラファイトヒータを近づけて食事をしたりブログを書いたりしています。
450Wでもかなり暖かいので、900Wを使うことはあまりありません。そのため消費電力も抑えられていると思います。
首振り機能もあります。こんな感じです。
部屋全体が暖かくなるわけではないので、エアコンと使い分けするのがいいと思います。キッチンや洗面所などに置くのもオススメです。
安全性
暖房器具を使用する上で、私が1番重要視しているのが安全かどうかです。
マンションに住んでいますので、石油系はNGなのですが、やっぱり火事は怖いですよね。
私が購入したグラファイトヒーターは本体が倒れると自動で電源が倒れる機能がついているので、地震時の万が一を防いでくれます。
転倒OFFスイッチは搭載されていますが、布に熱が当たり、発火するリスクも0ではないため、使用する際は十分注意しましょう。
また、高価なグラファイトヒータになると、ヒーターが転倒して電源OFFになった場合、ヒーターを起こさない限りスイッチが入らない「二重安全転倒スイッチ」
カーテンなどの障害物がヒーターに接近すると自動で電源をOFFにする「赤外線センサー機能」
などの安全機能も搭載されている場合があるので、小さいお子様がいるご家庭は高価なグラファイトヒーターを購入する方がいいかもしれません。
Twitterでの口コミ
皆様購入して満足されている方が多かったです。
まとめ
最後にグラファイトヒーターについておさらいをしておきましょう。
・0.2秒で暖かくなるので、朝の着替えや帰宅時など、指先が冷たい時にすぐに暖まれる
・スポットで使えるので、キッチンや洗面所などの場所にも最適
・消費電力も少ないので、電気代も比較的安価
・石油ヒーターなどと比べると安全性が高く、火事になるリスクも低め
・空気を燃焼しないので乾燥しにくい
・スポットで使用するので、部屋全体が暖かくなるわけではない
デメリットに比べてメリットが圧倒的に多いです。
寒い冬はまだまだ続きますので、これを機に購入してみてはいかがでしょうか。
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