10月18日は冷凍食品の日|冷凍庫は「ぎっしり詰める」が正解?霜を防ぐ入れ方と整理グッズ

10月18日は冷凍食品の日|冷凍庫は「ぎっしり詰める」が正解?霜を防ぐ入れ方と整理グッズ

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今日10月18日は「冷凍食品の日」です。お弁当や夕飯で冷凍食品をよく使う家庭では、「冷凍庫がいつもパンパン」「久しぶりに出したら霜で真っ白」という経験があるかもしれません。

先に結論です。冷凍庫は、冷蔵庫と違ってすき間なく詰めたほうが冷えが保たれます。凍った食品どうしが保冷剤の代わりになるからです。ただし、詰めるほど奥の物が探しにくくなり、扉を開けている時間が長くなります。霜を防ぐには、立てて並べて、扉を開ける時間を短くするのが効果的です。

目次

「冷凍食品の日」はなぜ10月18日?

冷凍食品の日は、日本冷凍食品協会が1986年(昭和61年)に定めた記念日です。冷凍(れいとう)の「とう」を10に、冷凍食品を保存するときの世界共通の温度「-18℃以下」を18に見立てて、10月18日になりました。10月は「冷凍食品月間」でもあります。

つまり、この日付そのものが「冷凍食品は-18℃以下で保つ」というメッセージになっています。家の冷凍庫をこの温度に保てているか、見直すのにちょうどいい日です。

冷凍庫は「ぎっしり」がいい理由

冷蔵庫は、詰め込みすぎると冷たい空気が全体に回らなくなるため、少しゆとりを持たせるのがよいとされています。

冷凍庫はその逆です。日本冷凍食品協会の「冷食オンライン」では、すき間なく食品を詰めたほうがいいと紹介しています。凍った食品そのものが保冷材の役目をして、お互いを冷やし合うからです。扉を開けたときの温度の上がり方がゆるやかになり、電気代の節約にもつながります。

すき間が空いているときは、お店でもらった保冷剤や、小分けにした氷で埋めておくとよいそうです。普段からすき間なく詰めておくと、停電になったときも中の物が解けにくくなります。

霜がつくのは「温度が上がったとき」

冷凍食品についている白い霜は、食品から出た水分が凍ったものです。食品の温度が上がると水分が出やすくなり、それが霜になります。

冷食オンラインでは、霜を防ぐコツとして次の2つを挙げています。

  • 買った冷凍食品は、保冷剤を入れた保冷バッグにすぐ入れ、冷たいまま持ち帰る
  • 冷凍庫の扉は、開けたらすぐ閉める

霜がついた冷凍食品は、衛生上の問題はないものの、少し品質が落ちています。見つけたら早めに食べ切りましょう。

扉を開けている時間で、庫内の温度はどれくらい変わる?

冷食オンラインのコラムでは、生協の機関誌のデータをもとに、扉を開けたときの温度の変化を紹介しています。

扉を開けていた時間 庫内の温度の変化
1分間 約-22℃から約-5℃まで上がり、閉めてもなかなか元に戻らない
15秒 上がり幅は+10℃程度。5分ほどで元の温度に戻る

冷凍室の温度は-22〜-18℃くらいが適正とされています。1分開けっ放しにすると、冷凍食品の基準の-18℃を大きく上回ってしまうことになります。

寒い季節は「少しくらい開けていても大丈夫」と思いがちですが、暖房の効いた部屋は20℃近くあります。冬でも、扉を開ける時間はできるだけ短くするのが基本です。

冷凍庫を見直すのに役立つもの

扉を開ける時間を短くするには、「どこに何があるか分かる」状態にしておくのがいちばんです。ここからは、整理と温度管理に使えるものを紹介します。

立てて並べるための仕切り

冷凍食品を立てて並べるなら、冷凍庫の引き出しに置く仕切りがあると、袋が倒れずに上から中身を見渡せます。

下のライクイットの冷凍庫収納は、スタンド型の仕切りとボックスがセットになったものです。スタンド仕切りは約幅16.5×奥行13×高さ10.5cm、ボックスは約幅18×奥行11.5×高さ10.5cmで、連結して使えます。買う前に、家の冷凍庫の引き出しの高さと幅を測っておくと安心です。

庫内の温度を目で確かめる温度計

冷凍庫の温度設定を「強」「中」にしていても、実際に何℃になっているかは分かりにくいものです。冷凍庫に入れられる温度計を1本置いておくと、詰め方を変えたときや扉をよく開けた日の変化が見えます。

下の温度計は-30〜50℃まで測れるアナログ式で、電池がいりません。両面テープ代わりのスポンジが付いていて、扉の内側などに貼っておけます。精度は±2℃なので、細かい温度より「-18℃より下を保てているか」の目安として使うのが向いています。

冷凍食品を冷たいまま持ち帰る保冷バッグ

霜を防ぐには、まず買ってから冷凍庫に入れるまでの間に溶かさないことが大切です。冷凍食品をまとめ買いする日は、保冷できる買い物バッグがあると安心です。

下のサーモスのバッグは、買い物かごにのせて使える25Lのボックス型です。内側に断熱材が入っていて、レジで袋詰めした冷凍食品をそのまま入れて持ち帰れます。保冷剤を一緒に入れておくと、より冷たさを保ちやすくなります。

小分け冷凍と「立てる収納」に使うフリーザーバッグ

開封した冷凍食品の残りや、ごはん・肉の小分け冷凍には、フリーザーバッグが便利です。平らにして凍らせておけば、仕切りの間に立てて並べられ、上から見て何が入っているかすぐ分かります。袋に日付を書いておくと、古い物から使えます。

よくある疑問

Q. 冷凍庫がスカスカのときはどうすればいい?

A. 冷食オンラインでは、お店でもらった保冷剤や小分けにした氷ですき間を埋める方法を紹介しています。すき間なく詰めておくと、停電のときも中の物が解けにくくなります。

Q. 霜がついた冷凍食品は食べても大丈夫?

A. 冷食オンラインによると、霜がついていても衛生上の問題はありません。ただ、品質は少し落ちているので、早めに食べ切るのがおすすめです。

Q. 詰めすぎると取り出しにくくならない?

A. なります。ぎっしり詰めるほど、奥の物を探す時間が長くなり、扉を開けている時間も延びてしまいます。仕切りやボックスで種類ごとに立てて並べ、よく使う物を手前に置くと、すき間なく詰めても探しやすくなります。

まとめ

  • 10月18日の「冷凍食品の日」は、冷凍食品を-18℃以下で保つことにちなんだ記念日
  • 冷凍庫は、冷蔵庫と違ってすき間なく詰めたほうが冷えが保たれる
  • 霜は温度が上がったときにつく。保冷バッグで持ち帰り、扉はすぐ閉める
  • 扉を開ける時間が1分と15秒では、温度の上がり方が大きく違う
  • 立てて並べる仕切り、温度計、保冷バッグ、フリーザーバッグがあると見直しが楽になる

冷凍食品の日をきっかけに、今夜は冷凍庫の中を一度のぞいてみてはいかがでしょうか。奥に眠っている物を食べ切って、立てて並べ直すだけでも、探す時間が短くなります。

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この記事を書いた人

仕事と育児に追われながらも家電や節約など
生活に関する事を紹介しています!
お菓子のたべっ子どうぶつに絶賛ハマり中。
ちなみに目玉焼きはマヨネーズ派です。

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