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10月8日は二十四節気の「寒露」です。朝晩の冷え込みを感じる時期に入り、キンモクセイの香りが気になっている人も多いと思います。
先に結論です。今年のキンモクセイは関東・東北で9月下旬に開花のピークを迎え、昨年より3週間ほど早いペースでした。一方で、北海道や九州ではちょうど今、花が開いているところもあります。香りを外で楽しめる期間は短いので、部屋や手元で香りを楽しめるアイテムを用意しておくと、花が散ったあとも秋の香りを楽しめます。
この記事では、寒露とキンモクセイの今年の状況をまとめたうえで、香りを長く楽しむためのハンドクリーム・ルームフレグランス・お酒・苗木を紹介します。
寒露(10月8日)はどんな日?
国立天文台の暦要項によると、2026年の寒露は10月8日です。太陽黄経が195度になる日で、時刻は15時29分とされています。
寒露の次の節気は「霜降」で、2026年は10月23日です。暦の上では、寒露から霜降までの約2週間で秋が深まっていきます。
Yahoo!リアルタイム検索でも、10月8日の朝に「二十四節気」がトレンド入りしました。関連する言葉には「寒露」「冷え込み」と並んで「キンモクセイ」が挙がっていました。
今年のキンモクセイは早かった
ウェザーニュースが9月25日に公開した記事では、9月24〜25日の調査(回答者1万144人)で、キンモクセイが「匂った」「絶賛匂い中」と答えた人の合計が、東北・関東・甲信で50%を超えました。
昨年は猛暑の影響で開花が遅れ、東日本で同じ水準になったのは10月中旬でした。今年は9月下旬の時点でその水準に達していて、記事では「約3週間早いペース」としています。
まだ咲いている地域もある
開花の時期は地域によって差があります。同じ調査では、東海や近畿などの西日本は数%程度にとどまっていました。
施設の発信を見ると、10月に入ってから咲いているところもあります。
| 場所 | 発信日 | 状況 |
|---|---|---|
| 百合が原公園(札幌市北区) | 10月6日 | 9月28日に開花が始まり、多くのつぼみが開き始めた。香りを楽しめるのは10月12日ごろまでの予定 |
| るるパーク(大分県杵築市) | 10月7日 | 園内各所で開花中(写真は10月6日撮影) |
「もう散ってしまった」という地域もあれば、「これから香る」という地域もあります。近所の木の様子を見て、香りを楽しめるうちに楽しんでおきましょう。
花が散っても香りを楽しむ方法
キンモクセイの香りは、花が咲いている短い間しか外では楽しめません。花が終わったあとも香りを楽しみたい人は、目的に合わせて次の3つから選ぶと迷いません。
- 手元で香らせたい:キンモクセイの香りのハンドクリーム。乾燥しはじめる季節の手肌のケアも一緒にできます
- 部屋で香らせたい:スティックを挿して香りを広げるディフューザー。スティックの本数で香りの強さを調整できます
- 味わいたい:キンモクセイの花を使ったお酒「桂花陳酒」。ソーダ割りやデザートと合わせて楽しめます
来年以降、自分の家で花を咲かせたい人は、苗木から育てる方法もあります。
キンモクセイの香りを楽しめるおすすめ4選
ここからは、Amazonの商品ページで内容を確かめた4つを紹介します。価格は10月8日時点のAmazonの表示です。
手元で香らせるなら:ユースキン ハナ ハンドクリーム キンモクセイの香り 50g
ユースキンのハンドクリーム「hana」シリーズの、キンモクセイの香りです。商品ページでは、香りは「ほんのり上品」な微香性と説明されています。
アルコール・パラベン・動物由来成分・鉱物油の4つを使っていない低刺激処方で、持ち歩きやすい50gのチューブです。10月8日時点では、Amazonが販売・発送する新品が528円でした。香りが強すぎるのが苦手な人や、職場でも使いたい人に向いています。
部屋で香らせるなら:SHIRO キンモクセイ フレグランスディフューザー 180mL
SHIROのキンモクセイの香りのディフューザーです。容器・リキッド・スティックの3点がセットになっていて、商品名には「2ヶ月目安」と書かれています。
商品ページでは、香りは「すっきりとした甘さから始まる優しく懐かしさのある穏やかな香り」と説明されています。スティックの本数を増やしたり減らしたりして、部屋の広さに合わせて香りの強さを変えられます。10月8日時点では、SHIROの公式ショップが4,510円で販売していました。
味わうなら:宝酒造 桂花陳酒〈麗白〉500ml
桂花陳酒は中国の伝統的なお酒で、「桂花」はキンモクセイのことです。商品説明によると、キンモクセイの花弁をアルコールに漬けて取り出したエキスを、ワインと合わせて作っています。
アルコール度数は15度で、色は透き通った黄金色です。甘くまろやかな味わいで、商品ページではソーダ割りや、食後酒としてデザートと合わせる飲み方がすすめられています。10月8日時点では、Amazonが販売・発送する新品が1,808円でした。
自分で育てるなら:キンモクセイ 10.5cmポット苗(富士園芸)
富士園芸が出品している、10.5cmポットのキンモクセイの苗です。商品ページでは屋外用、開花の時期は秋とされています。
商品名には「紅花キンモクセイ」という言葉も入っているため、届く品種や苗の大きさは、購入前に商品ページで確かめてください。10月8日時点の価格は1,780円でした。植え付けの時期や置き場所は、販売店の案内に従いましょう。
価格や在庫は日々変わります。購入前に各ストアの商品ページで確かめてください。
寒露とキンモクセイのよくある疑問
Q. 2026年の寒露はいつ?
国立天文台の暦要項によると、10月8日(木)です。次の節気の霜降は10月23日です。
Q. 今年のキンモクセイはなぜ早かった?
ウェザーニュースの記事では、今年の開花は昨年より約3週間早いペースとされています。昨年は猛暑の影響で遅れ、東日本で開花のピークが10月中旬になっていました。今年早かった理由について、記事でははっきり書かれていません。
Q. まだキンモクセイの香りを楽しめる地域はある?
北海道の百合が原公園は10月6日に「多くのつぼみが一斉に開き始めた」と発信していて、香りを楽しめるのは10月12日ごろまでの予定です。大分県のるるパークも10月7日に「園内各所で開花中」と発信しています。地域や木によって差があるので、近くの公園などの発信を確かめてみてください。
まとめ
10月8日は二十四節気の寒露です。今年のキンモクセイは関東・東北で9月下旬に開花のピークを迎え、昨年より3週間ほど早いペースでした。
- 北海道や九州など、10月に入ってから咲いている地域もある
- 手元で香らせるならハンドクリーム、部屋ならディフューザー
- 味わうなら、キンモクセイの花を使った桂花陳酒
- 自分の家で咲かせたいなら苗木から
外で香りを楽しめる時期は短いので、気に入った方法で秋の香りを楽しんでください。

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