10月3日は登山の日|秋の紅葉ハイキングの持ち物と初心者が気をつけたいこと

10月3日は登山の日|秋の紅葉ハイキングの持ち物と初心者が気をつけたいこと

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「10月3日は登山の日」という投稿が、10月3日の朝にYahoo!リアルタイム検索のトレンドに入りました。「と(10)ざん(3)」の語呂合わせです。紅葉の便りも届きはじめ、「今年こそ秋の山を歩いてみたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

先に結論を書きます。秋の低山ハイキングで用意しておきたいのは、ヘッドライト、上下セパレートのレインウェア、トレッキングポール、エマージェンシーシートの4つです。秋は日が短く、朝晩と日中の気温差も大きくなります。夏と同じ感覚で出かけると、下山が日没に重なったり、雨や風で体が冷えたりしやすい季節です。

この記事では、警察庁や日本気象協会などの公表情報をもとに、秋の山歩きで気をつけたいことと、初心者がそろえておきたい持ち物の選び方をまとめます。

目次

秋の山歩きで知っておきたい3つのこと

日の入りがどんどん早くなる

国立天文台の暦計算室によると、東京の日の入りは10月1日が17時26分、10月15日が17時06分、10月31日が16時47分です。10月の1か月だけで40分近く早くなります。

山の中は木々や斜面にさえぎられて、市街地より早く暗くなります。昼過ぎに山頂で休んでいると、下りの途中で足元が見えにくくなることもあります。「何時までに下山を始めるか」を先に決めておき、ヘッドライトは日帰りでも必ず持っていきましょう。

紅葉の見頃は「平年並みか遅め」の予想

日本気象協会(tenki.jp)が10月1日に発表した「2026年紅葉見頃予想<第1回>」では、今年の紅葉の見頃は全国的に平年並みか平年より遅くなる見込みです。9月後半から気温が高めに推移し、10月から11月も平年より気温が高い状態が続く見込みであることが理由として挙げられています。

主な名所の予想見頃は次のとおりです(10月1日発表時点)。

地点 予想見頃
上高地(長野) 10月13日〜
奥入瀬渓流(青森) 10月13日〜
日光・いろは坂(栃木) 10月21日〜
大山(鳥取) 10月27日〜
京都・嵐山 11月13日〜
高尾山(東京) 11月19日〜

標高の高い山ほど早く色づきます。見頃の山へ行くときは、ふもとより気温がかなり低い前提で服装を考えましょう。予想は今後更新されるので、出かける前に最新の情報を確認してください。

夏山では「転倒」「道迷い」が多かった

警察庁が9月15日に公表した「令和8年夏期における山岳遭難の概況」では、7〜8月の2か月間に763件の山岳遭難があり、遭難者は839人でした。遭難の内容は転倒が193人で最も多く、道迷いが166人、滑落が131人、疲労が122人と続きます。

警察庁は、登山計画書(登山届)の提出や道迷い・滑落の防止とあわせて、的確な登山計画と装備の準備を呼びかけています。秋の山歩きでも、下りで足をひねったり、暗くなって道を見失ったりするのは起こりうることです。持ち物で減らせるリスクは、出発前に減らしておきましょう。

秋の低山ハイキングの持ち物チェックリスト

日帰りの低山ハイキングを想定した、基本の持ち物です。

分類 持ち物
歩く 歩き慣れた登山靴またはトレッキングシューズ、トレッキングポール
着る 速乾性の肌着、フリースや薄手のダウンなどの防寒着、レインウェア上下、手袋、帽子
明かり ヘッドライト、予備電池
備え エマージェンシーシート、救急セット、地図(紙の地図や登山地図アプリ)
食べる 水、行動食(おにぎり、ナッツ、チョコレートなど)
その他 スマートフォン、モバイルバッテリー、ゴミ袋

このうち、秋に忘れやすく、あると安心できるのがヘッドライト、レインウェア、トレッキングポール、エマージェンシーシートです。次の章で選び方と具体的な商品を紹介します。

初心者がそろえておきたい持ち物の選び方

ヘッドライトは「軽さ」と「電池」で選ぶ

ヘッドライトは両手が空くので、懐中電灯やスマートフォンのライトより山歩きに向いています。選ぶときは次の3点を見ておきましょう。

  • 重さが100g前後までで、長時間つけても気になりにくい
  • 乾電池式なら、コンビニでも予備電池を手に入れやすい
  • 雨の中でも使える防水・防滴の性能がある

ジェントスの「オーヴァ VA-05D」は、メーカーの商品説明で電池込み約81g、単4形アルカリ電池2本で動くヘッドライトです。明るさは最大300ルーメン(High)で、Ecoモードなら実用点灯は約31時間とされています。IP66・IP67準拠の防水仕様で、手元を照らす暖色のサブLEDもついています。

レインウェアは「上下セパレート」と「透湿性」を確認

山の雨具は、ポンチョやビニールのカッパより、上下に分かれたレインウェアが向いています。風であおられにくく、足元まで雨を防げるためです。秋は雨具を防寒着として使う場面もあるので、晴れ予報の日でも持っていきましょう。

  • 上下セパレートで、フードがついている
  • 汗で中が蒸れにくい「透湿」の表記がある
  • ザックに入れやすい重さと大きさ

ドキュメントの「ブリザテックレインスーツ 7740」は、商品ページで耐水圧10,000mm以上、透湿度10,000g/㎡・24hrと表記されている上下セットです。フードは収納式です。

トレッキングポールは下りの負担を減らしたい人に

トレッキングポールは、下り坂で足やひざにかかる負担を分散させたり、ぬかるみや落ち葉の上でバランスを取ったりするのに役立ちます。転倒が遭難の原因で最も多いことを考えると、慣れないうちは2本で使うと安心です。

  • 2本セットで、長さを調整できる
  • 収納時の長さがザックに収まる
  • 衝撃をやわらげるアンチショック機能の有無

DABADA(ダバダ)のトレッキングポールは、製品安全協会のSGマークを取得したアルミ製の2本セットです。商品ページの表記では、重さは1本約220g、収納時56.5cm、使用時は最長120cmまで伸ばせます。

エマージェンシーシートは「使わなくても入れておく」もの

エマージェンシーシートは、けがや道迷いで山の中で動けなくなったときに、体を包んで体温が奪われるのを防ぐためのシートです。軽くて小さいので、ザックの底に入れっぱなしにしておくと安心です。

SOL(ソル)のエマージェンシーブランケットは、広げると約142×213cm、重さ約70gの1人用シートです。救急セットと一緒にまとめておくと、いざというときに探さずにすみます。

よくある疑問

Q. 日帰りの低山でもヘッドライトは必要?

A. 必要です。秋は日の入りが早く、東京でも10月下旬には17時前に日が沈みます。道迷いやけがで予定より下山が遅れることもあるので、日帰りでもザックに入れておきましょう。

Q. 晴れ予報ならレインウェアはいらない?

A. 持っていくほうが安心です。山の天気は変わりやすく、秋は雨にぬれると体が一気に冷えます。風が強い日や、山頂で休憩するときの防寒着としても使えます。

Q. 登山届は低山でも出したほうがいい?

A. 警察庁は登山計画書(登山届)の提出を呼びかけています。提出先や方法は山域によって違うので、行き先の都道府県警察や自治体の案内を確認してください。家族に行き先と下山予定時刻を伝えておくことも大切です。

まとめ

10月3日の「登山の日」をきっかけに、秋の山歩きを計画している人に向けて、気をつけたいことと持ち物をまとめました。

  • 東京の日の入りは10月中に約40分早くなる(10月31日は16時47分)
  • 紅葉の見頃は全国的に平年並みか遅めの予想(日本気象協会、10月1日発表)
  • 夏山の遭難は転倒と道迷いが多かった(警察庁、9月15日公表)
  • ヘッドライト、レインウェア、トレッキングポール、エマージェンシーシートは日帰りでも持っていく

紅葉の見頃や山の天気は日ごとに変わります。出かける前には最新の天気予報と登山道の情報を確認し、早めの出発と早めの下山を心がけて、秋の山を楽しんでください。

※商品の価格や仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページで最新の情報を確認してください(2026年10月3日時点)。

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この記事を書いた人

仕事と育児に追われながらも家電や節約など
生活に関する事を紹介しています!
お菓子のたべっ子どうぶつに絶賛ハマり中。
ちなみに目玉焼きはマヨネーズ派です。

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